卒園・卒業、入園・入学など、きちんと装いたい日が続く春。
ベーシックなフォーマルスーツが主流の今、「少し物足りないかも?」と感じることはありませんか。

そんなとき頼りになるのがブローチ。
シンプルな装いにひとつ添えるだけで、ぐっと式典らしい華やかさが生まれます。
今回は、やりすぎ感なく取り入れられるブローチの選び方をご紹介します。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

パール

フォーマルシーンの王道といえば、やはりパール。
上品なツヤがあるだけで、きちんと感が自然と高まります。

フェミニン派におすすめなのが、小ぶりなパールがあしらわれたデザイン。
ひと粒ひと粒は控えめでも、数が集まることで華やかさが生まれます。
ネックレスも同じく小ぶりパールでそろえると、胸元全体に統一感が出て上品にまとまります。

「パール=かしこまりすぎ」と感じる方には、淡水パールを。
いびつなフォルムがほどよい抜け感をつくり、自然体の装いに仕上がります。
1粒でも少し存在感のあるサイズを選べば、シンプルなジャケットでもしっかり映えます。

ニュアンスのある地金にパールを合わせたデザインは、フェミニンとモードのいいとこ取り。
セレモニーはもちろん、デニムやニットに合わせても素敵なので、出番が多いのも魅力です。
「式だけ」のアクセサリーにしたくない方におすすめです。

地金

ネックレスやピアスをパールにする予定なら、ブローチは地金のみという選択も。
素材の輝きそのものが、さりげなく華やかさを添えてくれます。

緩やかな曲線のデザインは、堅すぎず今どきの印象。
シンプルなのにしっかり存在感があり、コーデのアクセントになります。

胸元にもうひと盛り欲しいときの、頼れる一本です。

竹モチーフのように、意味を込めたデザインも素敵。
竹はまっすぐ伸びることから成長の象徴とされ、お祝いの場にもぴったりです。
シャープなシルエットは、クール派・シンプル派のママにも取り入れやすいはず。

花モチーフ

華やかさ重視なら、花モチーフ。
かつて定番だったコサージュよりも、今は繊細なブローチタイプが人気です。

小花が連なったリース型は、華やかながらも上品。
地金のみのデザインなら、主張しすぎず他のアクセサリーともなじみます。
地金1色のためそこまで目立ちすぎることもなく、他のアクセサリーともすっとなじみます。

春らしいクローバーデザインもおすすめ。
幸福のシンボルとしても知られるクローバーは、お祝いのシーンにピッタリです。
季節を意識した小物選びは、それだけでおしゃれな人になれちゃいます。

複数付けを楽しむ

他のアクセサリーをシンプルにして、ブローチを主役にするのも素敵。
サイズ感を意識しつつ、2〜3点バランスよく並べれば、やりすぎ感なく華やかさが増します。
おしゃれな重ね付けのアイデアをまとめてみました。

ビジューとパールが目を引くブローチのセット。
一つ一つが小ぶりなので、3つでつけてもやりすぎ感がなく、でもしっかりと華やかです。
統一感のあるモチーフなので、しっかりまとまりもありますね。

存在感のあるブローチを2つ連ねるのもおしゃれ。
ちょっと高い位置に1つ目をつけることで、ネックレスの代わりに。
ネックレスが苦手だけど首から胸元に華やかさをプラスしたい人におすすめです。

さらに、意外と忘れがちなのが“コート問題”。
外での写真撮影ではコートを着たまま、ということもありますよね。
そんなときのためにストールやコートの襟元にもひとつ。

きちんと感を保ったまま、華やかな印象をキープできます。

セレモニーはブローチで特別な装いに

たったひとつ添えるだけで、装いがぐっと格上げされるブローチ。
シンプルなスーツが主流だからこそ、小物使いが印象を左右します。

パールで王道に、地金でスタイリッシュに、花モチーフで春らしく。
また、周りと差をつけたい方は、複数付けもおすすめです。

ぜひこの春のセレモニーコーデの参考にしてみてくださいね。