今回スタートする新コーナー「BIJINIST(ビジニスト)」では、モデルや女優やタレントはもちろん、さまざまな分野で活躍されている輝かしい人へ、独自インタビューをしていきます。
初回は、Instagram・Twitter・TikTok・Youtubeなどの総フォロワー数300万超を誇る、モデル&クリエーターの阿部なつきさんに決定しました。
編集部へのお問合わせも多い阿部なつきさんに、フォロワー獲得や美の追求を意識している女性へ向けた質問に答えていただきました。
【BIJINIST#01】プロフィール
- 名 前 :阿部なつき(Natsuki Abe)
- 生年月日 :1999年10月6日
- 出身地 :埼玉県
- 身 長 :163cm
- ジャンル :モデル&クリエイター
- 所 属 :株式会社ソフィープロモーション
高校時代の芸能活動から3年後、TikTokのフォロワー爆増をきっかけに再び
―― 現在の活動を始められたキッカケと時期は?
TikTokをはじめたのが4年前(2020年)でちょうどコロナのタイミングでした。
高校時代の友達のお家に泊まりに行ったとき「一緒にTikTok撮ろうよ」ってなったのがキッカケです。
流行っている音源で遊び半分で10本くらい動画を撮って、数本投稿してみたらフォロワーが1000人増えたんです。これはいい感じかもしれないから続けてみようってなったんです。
―― 最初にSNSで顔出しするのには抵抗はありませんでしたか?
高校時代、雑誌やTVに出演させて頂いてたこともあって、芸能界への未練があったんです。
当時も一部のSNSはしていたのですが、高校が進学校だったので勉強してイギリスの学校へ進学しました。でも、コロナ禍で授業がリモートになったこともあって日本へ戻ってくることに。
そのあたりの3年間くらいはアカウントを寝かせていましたね。
「モデル&クリエイター」のキャリアは、大きな仕事を掴んでくれる
―― 現在の活動の具体的な内容は?
今は、SNSを中心にYoutubeも始めて、モデル&クリエイターとして活動をしています。
「KANSAI COLLECTION 2022 AUTUMN & WINTER」のステージにゲストとして出演したり、『1st写真集 i am natsuki』が発売されたりということも、SNSが基盤になってお声がけいただきました。
SNSの活動を続けることで、SNSだけではないお仕事に広がってきました。
私は、SNSの投稿でも「自分がこれをしたい」というよりも「フォロワーに求められていることをしたい」ということを優先してきたので、結果的にフォロワーが増えていったのだと思います。
―― SNSでは男性ファンを獲得しているイメージがありますが、美容面でも女性からも人気ですよね。
それは嬉しいです。もともと高校時代に『Popteen』のモデルオーディションでグランプリを受したこともあって、ずっとファッションモデルになりたくて、芸能活動に興味を持ったんです。
今までは主に男性のファンに支えられてきたのですが、やっぱり女性の需要に応える活動もしていきたいですね。
男性からの支持自体が、女性からの憧れの一つになったらいいなって考えています。
「モデル&クリエイター」は、ライフスタイルごとQOL高めに楽しめる
―― 「モデル&クリエイター」としての活動の魅力は?
すべてがコンテンツになることです。
私自身がモデルでありクリエイターであるため、「毎日が仕事で毎日が休み」という感じですね。
何でも積極的にチャレンジできているので、全てが楽しくてQOLが高めなんじゃないかなって思います。
お金を稼ぐってことよりも、セルフプロデュースを優先してて、将来どうしたいかを常に思考しています。
将来のことや自分のことに向き合いながら活動できることが、「モデル&クリエイター」の魅力です。
―― 「モデル&クリエイター」になるまでの苦労はございますか?
実はあまり苦労と思ったことはないんです。
1年後、2年後、この先どうなるかわからないので考えることが多くて不安はゼロではないのですが。
そうやって悩むからこそ、色々なクリエイティブなアイデアも生まれるので楽しいって感じられます。
―― これからSNSでフォロワーを増やしたいと思う方へのアドバイスやコツは?
とりあえず投稿してみることです。
自分が何を求められているのか?って投稿してみて、色んな人に晒されて初めてわかると思います。
起業家の友人が、軌道にのるまで諦めないから成功しているんだ、って言ってたんです。
だから、軌道にのるまで簡単に諦めないことが大切です。
上手くいきそうだなっていう傾向を掴むまでは、めげずに楽しみながらテストしていくといいと思います。
キュートなビジュアルに明るくてフレンドリーな阿部なつきさん。
気になるご自身のキャリアの軌跡や情報を惜しみなく親切に教えてくださりました。
続いての後編では、美容の秘訣やプライベートに迫ります。
撮 影:スギゾー。
執 筆:BIJIN+編集部