こんにちは、OLライターの桑名です。
厳しい寒さに心が折れそうになる今日この頃。
寒すぎてついベッドでダラダラして時間を無駄にしてしまう…なんて方も多いのではないでしょうか。
そこで、冬の朝が大の苦手な筆者が、周りの美人OLたちから朝の過ごし方をリサーチしてみました。
今回は、それらを組み合わせて確立した快適なモーニングルーティン5ステップをご紹介します。
1. 朝起きてすぐ足元を温める
冬の朝の空気は冷たくて、ずっとベッドの中にいたいのですが、平日はそんなわけにいかないですよね。
ダラダラするとキリがなくなってしまうので、目が覚めたらすぐに起きるクセをつけましょう。
そして、布団から出たらすぐに、モコモコスリッパや靴下、レッグウォーマーで足元をカバーしてください。
「首」とつく手首、足首、首は皮膚のすぐ下に大きな血管があるにも関わらず、脂肪がつきにくい場所なので外気の影響を受けやすいと言われています。
特に、足の先は一度冷えるとなかなか温めることができないので、私は枕元に靴下を置いて寝て、布団の中で履いてから外に出ています。
2. 洗顔はふき取りで済ませる
冬の朝は水道水まで冷たくて、洗顔が嫌になりますよね。
そこで、普段は泡洗顔にこだわりのある私ですが、周りからのおすすめで冬の洗顔はふき取り化粧水にしてみました。
約10秒で終わるから時短にもなります。
&beのふき取り化粧水は、ゴワゴワ感を取り除いてくれるのに優しい使い心地でおすすめです。
周りではお肌に優しいビオデルマも人気です。
朝の肌は前日のスキンケアの残りや、寝ている間に付着したホコリなどで意外と汚れているもの。
肌質に合わせて、しっかりとオフできるアイテムを選べるといいですね。
3. 温かい飲み物またはスープで体を温める
次は内側から体を温めます。
美意識の高い同僚たちのほとんどは白湯を飲んでいますが、私は白湯があまり好きではないので、他の体を温める飲み物を飲むこともあります。
身近な飲み物だと、紅茶やゴボウ茶、黒豆茶、ココアなどが体を温める働きがあるのでおすすめです。
温め効果の高いすりおろし生姜や生姜パウダーをプラスするのもいいですね。
また、寒さと戦うため体力を使う冬こそ、朝ごはんを食べるべき。
わかっていながらも、私は朝の時間のなさに言い訳して食べないことが多いのですが、カップスープなら簡単で温まります。
前日の夕ご飯に多めに作っておいた味噌汁を、朝温めて飲むという同僚もいました。
味噌は発酵食品で美肌にも効果的です。
朝余裕のある人はぜひチャレンジしてみてください。
4. ストレッチ&顔体操で体の血流を促す
温かい飲み物で、やっと体が温まってきました。
次はストレッチや顔の体操で、全身の血流を促しましょう。
できる人はヨガマットを広げて本格的なストレッチを行ってもいいですが、ソファに座ったまま膝の裏を伸ばしたり、肩を回したりする程度でも十分です。
顔のストレッチは“あいうえお”の大きな口を開く、「あいうえお体操」が簡単にできておすすめ。
これをするだけで、寒さで固まった顔の筋肉がほぐれ、顔のむくみがすっきりします。
目も開いてくるので、メイク前にぜひお試しください。
5. 華やかなメイク&ファッションで気分を上げる
体が温まったところで、着替えとメイクをします。
朝起きてすぐに着替えないのは、寒い中着替えると思うと、ベッドから出るハードルが上がってしまうから。
ここまでくれば体もほぐれ、部屋も暖かくなっているので着替えがあまりストレスになりません。
冬のメイク&ファッションは、華やかにするのがポイント。
冬は暗い色のコートが多く、コーデ全体も暗くなりがちです。
寒さで血流が悪くなると顔色も悪くなりがちに。
トップスを明るい色にしたり、目元にラメを入れたりするだけで、気分も明るくなります。
また、顔色が悪い時こそ華やかなピアスやネックレスを合わせるのがおすすめ。
顔のレフ版になってくれるだけでなく、アクセサリーの印象で顔色の悪さをカバーしてくれます。
冬の朝を快適に過ごすためのモーニングルーティンをご紹介しました。
朝起きたら靴下をはいて、温かい飲み物を飲み、ストレッチでしっかりと体を温めましょう。
冬の寒さに負けず、快適な朝をお過ごしください。