ジメジメと暑い夏の日は、すっきりと髪をまとめたくなりますよね。
まとめ髪は見た目にも涼しく、湿気で髪が広がりやすい方にもぴったりです。
今回は、夏のまとめ髪を楽しむためのポイントをまとめてみました。
夏っぽいヘアアクセサリーや、欠かせない髪の紫外線対策、まとめ髪をすると目立ちやすいうなじやもみあげのお手入れ方法もお伝えします。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
夏らしいヘアアクセで涼し気に
いつものまとめ髪でも、ヘアアクセサリーを夏仕様にするだけで一気に季節感のあるおしゃれヘアに。
夏らしさを感じるのは、透明感のある素材です。
ツヤっとした見た目や透け感のあるアイテムが、夏らしくて目を引きます。
簡単にまとめたい時にピッタリなのがクリップ。
海を感じさせる淡いブルーのクリップは、ダークヘアによく映えますね。
これくらいの大きすぎないサイズ感のクリップは、ボブからミディアムヘアまで幅広い長さの髪をまとめることができます。
ラメやスパンコールの入ったキラキラも、夏の日差しに映える素材。
まとめ髪にアクセントとして付けるスタイリングも今っぽいですね。
出先で髪をまとめたくなった時のために持っておきたいのが「ポニーテールチューブ」。
ほどよい太さでまとめやすく、世界中で注目を集めたヘアゴムです。
また、髪が絡まりにくく、跡が付きにくいのも魅力。
ツヤ感のあるゴム素材で、手首に付けておくのもおしゃれですね。
UVスプレーまたは帽子で紫外線対策
髪の紫外線対策も欠かせません。
帽子や日傘などで物理的に遮断する方法と、髪専用のUVケア商品を使う方法があります。
確実なのが、帽子をかぶる方法。
こちらは無印良品の『UVカット 洗えてたためる キャペリン』です。
お手頃価格ながら、UPF50+の生地を使用しているほか、たたんで持ち運べる、手洗いができるといいことばかりのアイテム。
これくらいつばが広いと、首周りや結んだ後ろ髪もカバーすることができますね。
帽子をかぶるときは、低めの位置で髪をまとめるのがポイントです。
こちらはバケットハットをかぶるときの簡単ヘアアレンジです。
帽子ありきでアレンジすることで、一気におしゃれな印象に。
こちらの美容師さんのアカウントでは、他にもたくさんのアレンジがあり、どれも参考になりますよ。
こちらはキャップでのアレンジ。
トレンドの深めキャップは、まとめ髪だとごわついてしまいがちですが、このアレンジならすっきりとした後ろ姿に。
帽子から見える編み込みが絶妙です。
また、帽子でカバーできない分は、専用アイテムでケアしましょう。
数年前から夏の大人気商品となっているビオレの『瞬感ミスト』は、髪だけでなく顔も含めた全身に使うことができる便利アイテム。
ミスト状なので外での塗り直しも簡単で、バッグに常に入れておきたいですね。
また、個人的に信頼を置いているのが、オージュアの『デイライト』シリーズ。
頭皮と髪を紫外線から守るためのアウトバストリートメントが揃います。
いつものアウトバストリートメントをこちらに変えるだけでUV対策ができるので、お出かけ前の日焼け止めを忘れがちな方にもおすすめ。
トリートメント効果も抜群で、髪にツヤとまとまりを出してくれます。
サロン専売品なので、気になった方は取り扱いのあるサロンを探してみてください。
意外と忘れがち!うなじともみあげのお手入れ法
まとめ髪にすると、気になるのが「うなじ」と「もみあげ」です。
うなじは、セルフケアではなく、美容室や脱毛サロンでのケアがおすすめ。
首の後ろなので自分で見ることが難しいため、理想的な形にするにはプロの手を借りるのが最適です。
ワックス脱毛は一時的にケアすることができますし、サロンや医療脱毛で永久的に脱毛してしまうのもおすすめです。
もみあげは、比較的簡単にセルフケアができる部分。
剃るだけでなく、長い毛をカットしてみるだけでも印象は変わります。
女性らしさと、清潔感を出すには薄めのもみあげがおすすめです。
理想の形をイメージしてから、コームと眉用ハサミを使って少しずつ切っていくのが◎
剃る場合は、フェイス用の電気シェーバーで少しずつ剃ってみましょう。
広範囲にわたる場合は、顔脱毛などでプロの手を借りるのが、確実でキレイに仕上がります。
また、髪をまとめた際に、ワックスを馴染ませておくだけでもまとまりが出て、ボサボサを解消することができますよ。
夏のまとめ髪、自信をもって楽しんで!
夏のまとめ髪を、ワンランクアップするための方法をご紹介しました。
夏らしいヘアアクセサリーはテンションを上げてくれますね。
帽子やUVケア商品での髪の毛へのUVケアも欠かせません。
さらに、うなじやともみあげもしっかりケアすることで、清潔感はばっちりです。
夏のまとめ髪を楽しむために、ぜひ参考にしてみてくださいね。