お出かけが楽しくなる秋の始まり。
夏の猛暑は落ち着いたものの、まだまだ日中は暑く、汗や皮脂によるテカリ・汗が気になる季節です。
ふと撮った写真で「顔がテカテカ」「髪がぺたんこ」なんてこと、ありませんか?
今回は、外出先でもサッと対策できる皮脂・テカリ防止&髪のボリューム復活グッズをまとめました。
この秋のお出かけに、ぜひ取り入れてみてください。
1.まずは“クールダウン”から
皮脂や汗が気になったら、メイク直しの前にまず顔と頭皮をクールダウン。
熱を持ったままメイク直しをしても、すぐに崩れてしまいます。
涼しい室内でクールダウンできればいいのですが、屋外だと難しいことも。
そこでひんやりグッズの出番です。
手っ取り早いのが、ひんやりシート。
フェイス用なら皮脂オフ効果もあり、メイク直し前の土台づくりにぴったり。
1枚でしっかり肌をリフレッシュできます。
ひんやりシートの肌への刺激や、メントール感が苦手な方におすすめなのが、持ち運び用の氷嚢。
首や顔、頭など冷やしたい部分に調節しながら当てることができるので、効率的にクールダウンできますよ。
2. 皮脂&湿気をすっきりオフ
クールダウンしたら、皮脂をさっぱりと取り除きましょう。
あまりにテカリが気になる場合は、メンズ用のあぶらとり紙がおすすめ。
ごっそり皮脂が持っていかれるので、乾燥肌の方は要注意です。
おしろい付きのものなら1枚で余分な皮脂を取り除きつつ、おしろい効果でさらさら肌を作ることができます。
そのあとにパウダーファンデーションやコンシーラーで気になる部分だけさっと直すことで、まるでお化粧したての朝の肌を取り戻しましょう。
皮脂と湿気のせいで、全部のメイクを落としてやり直したい、と思うこともありますが現実的には難しいですよね。
そこで、顔全体を“すっぴん風”に見せがちな崩れた眉だけでも直すのが◎
おすすめなのが、落ちにくいリキッドタイプのアイブロウ。
メイクが崩れ土台が整っていない肌にも書きやすいので、お直しアイテムとしてポーチに入れておきたいですね。
パウダーよりもきりっと描けて今っぽい眉が作れるのもうれしいポイントです。
3. 髪は“まとめる”か“リフレッシュ”
湿気や汗で広がる髪は、まとめ髪にするかドライシャンプーで整えるのが正解。
全体の印象を左右する部分だからこそ、いつでも完成されたスタイリングでいたいですよね。
ウェットなまとめ髪に必須なバーム。
さまざまなテイストが出ていますが、「N.」のような束感を出してくれるアイテムがまとめ髪にピッタリ。
広がってしまい、顔回りにくっついてぼさっと見えるくらいなら、いっそのこと前髪も後ろ髪もなでつけてまとめてしまうことで清潔感UPです。
出先でアホ毛や顔回りの毛対策としては、アホ毛スティックやマスカラがおすすめ。
さまざまなアイテムがありますが、個人的にはマトメージュが一番。
スティックタイプなので、なでつけるだけで簡単に髪が落ち着きますし、調節すればペタッとせずに自然な仕上がりに。
湿気で広がりやすい方、髪が硬い方にもおすすめです。
さらさら髪を復活させるにはドライシャンプー。
香りが豊富で、携帯用は小さめの持ち運びしやすいダイアンのドライシャンプーは、スプレーなのに白くならず、すっきりするのにパサつかないのが魅力です。
出先のトイレや車内など、スプレーしにくい状況ではシャンプーシートが活躍。
無印良品のシャンプーシートは、無香料で余計な香りがなく、頭皮や髪のべたつきをしっかりと取ってくれる優れもの。
いつでもどこでも使える手軽さがうれしいですね。
便利グッズでいつでも写真OKなさらさら肌&髪に
汗や皮脂をオフして、すっきりとできるアイテムたちをご紹介しました。
汗・皮脂・湿気をオフする便利グッズがあれば、外出先でも“写真映え”するさらさら肌&髪をキープできます。
細かいメイク直しができない時こそ、清潔感のあるベースづくりが大切です。
まだ暑さが残る秋口も、お気に入りのアイテムで快適にレジャーを楽しみましょう。