「美人成果リレー」では、美の追求によって成果を獲得された方を中心に、リレー形式でインタビューを連載しています。
今回、インタビューにお答えくださったのは「Miss World 2023」にて日本代表の座に輝いた、根岸茉矢さんです。
「Miss World」は1951年にイギリスで始まった、世界有数の歴史と規模を持つ国際的なミスコンテスト。「Beauty With a Purpose(目的ある美)」を理念に掲げ、美に集まる力を社会貢献へと活かすことを重視しています。水着審査を設けず、社会貢献活動をはじめ、モデル、タレント、スポーツなど、さまざまな側面から審査が行われることも特徴です。
今回は、現在のご活躍の様子から、バレエダンサーとして歩んできたこれまでのキャリア、Miss Worldへの挑戦、美に対する考え方、今後の展望など、とっておきの情報を教えていただきます。
【美人成果リレー】プロフィール_#6

- 名 前:根岸 茉矢(Maya Negishi)
- 生年月日:1997年5月12日
- 出身地 : 埼玉県
- 身 長:162cm
- 職 業:バレエダンサー
- 受 賞 歴:Miss World 2023 日本代表
根岸茉矢さんの現在:
プロのバレエダンサーとして舞台に立ち続ける

編集部:現在のご活動と、これまでどのような歩みを経て現在に至ったのかを教えてください。
根岸茉矢さん:現在、東京シティ・バレエ団に所属し、プロのバレエダンサーとして活動しております。
埼玉県出身で、3歳からバレエを始め、12歳の時にバレエのコンクールの受賞をきっかけに、イギリスのロイヤルバレエスクールに留学し、ヨーロッパで10年間活動してきました。
帰国後、日本を拠点にしていた2023年にバレエ団に所属し、バレエダンサーとして活動しながら、Miss Worldの日本代表に選出していただきました。
編集部:バレエダンサーとしてご活躍する中でのMiss Worldへの挑戦だったのですね。
「Miss World」挑戦のきっかけ:
「とりあえず、行くだけ行ってみよう!」から始まった新しい挑戦

編集部:プロのバレエダンサーとして活動される中で、Miss World Japanへの挑戦を決めたきっかけは何でしたか?
根岸茉矢さん:実はMiss Worldを全く知らなく、人に勧められたのがきっかけです。始めはとりあえず、行くだけ行ってみよう!という気持ちでした。
編集部:まったく新しい挑戦だったと思います。当時どのような思いで新しい舞台に踏み出されたのでしょうか?
根岸茉矢さん:Miss Worldにバレエダンサーとして参加することで、新しい出会いや発見、視野を広げ「バレエ」という芸術が日本で更に発展して欲しいと思いました。
また、大会理念である「目的のある美」というスローガンの元、社会貢献活動を大切にしているMiss Worldでしか得られない活動が出来るのではないかと思い、2023年の参加を決めました。
水着審査が無いミスコンというのも、外見だけで評価をしない大会だと感じ、これは参加を決める大きな点となりました。
編集部:バレエへの思いが大会参加に繋がっていたのですね。水着審査のないミスコンを選ばれたということにも、根岸さんの信念のようなものを感じます。
「Miss World」世界に向けて、3つの努力


1.舞台でのスピーチ
スピーチは、苦手意識があったのですが、自分の思いがより伝わるように、抑揚や呼吸を大切にして話せるように練習を行いました。本番は、沢山の方に褒めていただき嬉しかったです。
2.「Beauty with a Purpose(目的ある美)」のプレゼン審査
プレゼン審査は、Miss Worldのスローガンである「Beauty with a Purpose」をプレゼン形式にて、自らが行っている社会貢献活動を発表をする場でした。
私は、バレエを通じて子供たちに、夢や希望を与えていきたいと思って行ってきた、様々なバレエダンサーとしての活動を発表しました。
3.バレエで挑んだタレント審査
タレント審査は、日本大会のタレントショー内でバレエを踊らせていただきました。
前日のリハーサルでも、ファイナリストの皆の前で踊ったのですが、沢山の温かいお言葉をいただきとても嬉しかったです。
本番もドレスから早着替えをして全力で踊らせていただきました。
バレエで培った経験は、Miss Worldという新しい舞台でも
編集部:バレエで培ったものは、Miss Worldの審査や活動でどのように生かされましたか?
根岸茉矢さん:バレエは、舞台芸術ですので、ステージ上で自分をアピールするという点では、日頃から舞台に立っている経験が役立ったと感じています。普段からバレエの舞台では緊張しないのですが、Miss World日本大会本番も全く緊張せず、楽しく参加させていただくことができました。
編集部:体づくり、自己管理などの面は、いかがでしたか?
根岸茉矢さん:体づくりという面では、ファイナリスト期間は様々な活動があり、それも審査の対象で、加えてバレエ団の舞台、リハーサルもあったので、とにかく体調管理を特に気をつけていました。
編集部:精神面でも、バレエを続けてきた経験が生かされたのでしょうか?
根岸茉矢さん:Miss Worldの活動で特に役立ったのは、バレエを継続してきたように、自分を信じて諦めずに進むことです。
様々な活動や、審査の中で、迷うことや人と比べてしまったり、自信が無くなってしまう時もありましたが、継続して自分を信じて、進む。その繰り返しだったと思います。
コンテストを経て見えた世界とは:
Miss World日本代表を経験して見えた「美」

編集部:2023年Miss World日本代表に選ばれたことで、活動や周囲との関わりにどのような変化がありましたか?
根岸茉矢さん:「Miss World日本代表」というタイトルをいただけたことで、バレエを見たことがない方にも、踊りを見ていただく機会が増えました。
バレエに興味を持っていただくきっかけを作って下さる機会をいただき感謝しています。
編集部:では、その経験を通して、ご自身の「美」に対する考え方に変化や気づきはありましたか?
根岸茉矢さん:私自身の「美」という考え方は、外見もそうですが、内面から出てくるものが大きいです。
Miss Worldの活動を通して、素晴らしいファイナリストの皆さんや、参加年度を超えての本当に沢山の新しい出会いがありました。
皆さんの美しさや活動、考え方に影響を受け、私も更に精進していきたいと感じる場面が沢山ありました。
バレエが形づくった「美」:
踊りに現れる内面と、日々磨かれる感性


編集部:長年バレエと向き合う中で、根岸さんにとって「美しさ」はどのように形づくられてきましたか? 姿勢や所作、身体の使い方、内面など、バレエがご自身の美意識に与えた影響を教えてください。
根岸茉矢さん:私は、踊りにその人の内面が出ると思うので、心が美しい人でありたいと思っています。
また、バレエ音楽は美しいものが多いので、音楽を聴き、想像力を膨らませて感性を磨くことも、美しい心に繋がっていくと思っています。
編集部:美しいものに触れるということが、自身の感性を磨いていくということですね。
根岸茉矢さん:そうですね。また、バレエでは、毎日鏡を見て基礎レッスンを行います。
体のポジションが明確に見えるため自然と姿勢が良くなり、良い姿勢が習慣化されることはバレエダンサーの美しさに繋がっていると思います。
これからミスコンに挑戦される方へのメッセージ:
「自分らしさ」を忘れずに挑戦
編集部:これからミスコンにチャレンジしようとされる方へメッセージをお願いします。
根岸茉矢さん:私が、Miss Worldやミスコンへの挑戦を考えている方へ伝えたいことは、「自分らしさ」を忘れずに挑戦していただきたいということです。
沢山のファイナリストがいる中で、自分にしか出来ないことや、自分が自信を持って出来ることを探し、伸ばしていくことで、更なる輝きや人としての美しさに繋がっていくと思います。
今後の目標:バレエダンサーの私にしか出来ない「美」へのアプローチを


編集部:今後も「美」の研磨は続けていかれますか? これからさらに磨いていきたい部分や目標を教えてください。
根岸茉矢さん:Miss Worldを通じて、沢山の経験をさせていただいたので、バレエダンサーの私にしか出来ない、「美」に対するアプローチを多くの人に知っていただきたいと思います。
編集部:PRや告知などをお願いします。
根岸茉矢さん:
2026.11.7/8 豊洲シビックセンターホールにて 「シティ・バレエ・サロン Vol.15」に出演します。2026.12.26/27 江東区文化センターホールにて「第 40 回くるみ割り人形」に出演します。
リレーのバトンは、Julia Kuehnleさんへ
編集部:最後に「美人成果リレー」のコーナーにご紹介したい方はいらっしゃいますか?
根岸茉矢さん:Julia Kuehnleさんです。
編集部:3歳からバレエを始め、ヨーロッパで長く活動したのち、日本でもプロのバレエダンサーとして舞台に立ち続ける根岸茉矢さん。
「バレエ」という芸術をより多くの人に届けたいという思いを胸に、新たな舞台としてMiss Worldに挑戦。そこで培った経験や出会いは、根岸さんが考える「美」に、さらに新たな視点をもたらしたようです。
根岸茉矢さん、本日はインタビューにご協力いただき、本当にありがとうございました。
