春は出会いの季節。
新しい環境に飛び込む人もいれば、それを迎える側の人もいるかと思います。
これから一緒に仕事をしていく人には、良い印象を与えたいですよね。
そこで今回は、好印象を与えるためにオフィスで気にしたいポイントを、ファッション・メイク・ふるまいの3つに分けてまとめてみました。
TPOをわきまえつつ、自分らしい印象美人を目指しましょう。
ファッション
ファッションは人の印象をかなり左右する部分です。
自分の好きなものを着たい気持ちをグッとこらえて、まず意識するのは職場の規定。
また、暗黙の了解や雰囲気を理解することも大切です。
トレンドであっても、露出が多いものや派手すぎるものは最初のころは避けるのがおすすめです。
色はとりあえず、紺・白・黒・グレー・ベージュを選べば失敗しにくいですよ。
ですが、きちんと感が出せるからと言って、黒やネイビーなどの暗めのカラーでまとめすぎるのはNG。
重めの色のジャケットには、白やベージュなどの明るい色をインナーにすることで、明るさを出しましょう。
また、無地のアイテムが基本ですが周りと少し差をつけたい場合は、小花やストライプなどのさりげない柄のブラウスやシャツを取り入れてみましょう。
アクセサリーも大きなものよりも小ぶりな石やダイヤ、地金系がおすすめです。
さりげない輝きが顔周りを明るく見せてくれます。
かなり小ぶりなパールが上品です。
特別感のあるパールもこのくらいの大きさなら、日常でも使いやすいですね。
耳にピッタリと沿うような地金系のピアスは、つけっぱなしにしても邪魔になりにくく1つは持っておきたいアイテム。
さりげなく配置された小ぶりなカラーストーンが、動くたびに輝きます。
メイク
お仕事メイクで多くの人にいい印象を与えるには、あまりにも派手な色味や、ギラギラのラメは避けたほうが無難。
顔色をよくみせることを意識しつつ、ぼんやりとした印象にならないように顔の陰影を強調するようなメイクでメリハリを意識しましょう。
アイメイクはベージュが無難です。
上品なパール感はアリですが、顔が派手に見えやすい方はマットカラーにして影を入れるだけに留めるのがおすすめです。
周りと差をつけたい時は、アイブロウやマスカラ、アイラインなどに色を入れるのもいいですね。
アイブロウは、モーブ系などの肌なじみの良いカラーを選べば、おしゃれな抜け感を出してくれます。
ふるまい
ファッションやメイクだけでなく、好印象にはふるまいも重要。
気を付けたいのは①挨拶、②姿勢、③笑顔です。
目を合わせ、相手に聞こえる声量でハキハキとあいさつをすることで、確実に印象はアップします。大げさな笑顔を作る必要はなく、口角を少し上げるだけでも、与える印象はよくなりますよ。
また、姿勢がよいと美しく見えるだけでなく、礼儀正しくしっかり者に見えると言う効果も。
普段から背筋を伸ばすことを意識したいですね。
印象美人で人間関係を円滑に
印象美人になるためのポイントをご紹介しました。
新しい環境に飛び込むのはとても緊張しますよね。
仕事がしやすい人間関係を作るためにも、好印象を与えるようにしましょう。
ファッションやメイクは、まずはきちんと感を意識して、職場の雰囲気や暗黙の了解がわかってから、その中で自分の好みにしていくのがおすすめ。
また、ふるまいも重要です。
緊張しても、背筋を伸ばして笑顔で挨拶をすることで、自分に自信が出てくるはず。
ぜひ参考にしてみてくださいね。