お風呂は最高の美容スポット。
ですが、夏はシャワーだけで済ませると言う方も多いのではないでしょうか。
入浴は疲れを癒すことができるだけでなく、血行を促してくれるので美肌やダイエットにもいいので、ぜひ夏でも変わらず取り入れたい習慣です。
とは言っても、入浴中は蒸し暑いですし、入浴後は汗がダラダラ出てしまい、引くまで時間がかかるということも。
そこで今回は、夏のお風呂を快適に過ごすための工夫や、おすすめ商品をまとめてみました。
また、どうしてもシャワーだけで済ませる場合のポイントもご紹介します。

入浴中

薬局で購入できるものだと、「ダイアン」が気になります。
3種類のリフレッシュハーブが配合されており、ほどよい爽快感が心地よいのだとか。
・クール系入浴剤で、芯から温まりながらも涼しく
美容のために入浴したいけど、しっかり汗をかくと、汗が引くまで時間がかかりますよね。
そこで、入浴剤もクール系にするのがおすすめです。
炭酸系の入浴剤が好きな私のおすすめは「バブ」のシリーズ。
37度くらいのぬるめの湯船に使うことが推奨されており、ぬるくても炭酸ガスのおかげで血流が促され、ちゃんと疲れやコリが癒されます。
クール系の入浴剤と言うと、体が冷えてしまうのでは?と思う方もいるかもしれませんが、そんなことはありません。
ほどよく温まるのに、湯船から上がると肌表面がひんやりしてきて、汗が引いていく・・・という不思議な感覚です。

お風呂上り

先ほどご紹介したクール系のシャンプーや入浴剤を使うだけでも、お風呂上がりの汗の引きは変わります。
それでもお風呂上りにどうしても汗が引かないときに、そのまま扇風機の風にあたったり、冷たいものを一気飲みしたりするのはNG。
急激に体を冷やしてしまうと、体に負担がかかってしまいます。
・首周りを冷やす
特に顔の汗が引かないときは、じんわりと首元から冷やしていくのがおすすめです。
冷たい水を含ませたタオルや、保冷剤をまいたタオルなどを首に当てて、クールダウン。
スキンケアは汗が引いてからにしましょう。
化粧水は角質層に浸透して効果を発揮するものなので、汗をかいている時に塗っても、汗と一緒に蒸発してしまうのだとか。
クールダウン中の水分の蒸発が気になる方は、プレ化粧水などを吹きかけておくのもいいですね。
・クール系商品を使う
お風呂上りも、専用のクール系商品に頼りましょう。

SNSでも話題の「クーリスト スカルプクーラー」は、つい大きく頷いてしまう『ドライヤー暑すぎる!』のキャッチコピーが目を引くアイテム。
頭皮に塗ることで、メントールがスーッとして、ドライヤー中でも涼しく過ごせます。
また、頭皮に潤いを与える植物エキスや、根元をふんわりと仕上げてくれるサラサラパウダーが配合されているため、美容効果も言うことなしです。
また、クール効果のあるボディジェルにも注目です。
個人的なおすすめは、薬局にもあり、手に取りやすい「ニベア」の「リフレッシュプラスアクアモイスチャーボディジェル」。
保湿しつつ、ちょうどいい爽快感を得ることができますよ。

シャワーだけの場合

暑さと忙しさでどうしてもシャワーだけで済ませたい日もありますよね。
そんな日は、シャワーだけで入浴効果を高めるためにも足湯をするのがおすすめ。
髪や体を洗いながらでもいいですし、シャワー前にテレビやスマホを見ながらの足湯もリラックスできそうです。
足が温まることで、まるで全身浴したようなポカポカ感を得つつも、暑苦しくならないのがポイント。
入浴剤やアロマオイル、バスソルトなどを入れるのもいいリフレッシュになります。


美容にいいことばかりのお風呂。
夏でもしっかり入浴するために、お風呂の暑すぎる問題への対処法をご紹介しました。
シャワーや湯船の温度を気にするほか、クール系の商品に頼ってみるのもおすすめです。
今回ご紹介したのはあくまで私の注目商品なので、ぜひ自分に合ったものを選んで、夏のバスタイムを楽しんでくださいね。