だんだん暖かくなり、薄着で過ごせる日も増えてきた今日この頃。
夏ももう間近ですが、みなさん体づくりは間に合っていますか?
いま急いでボディメイキングを頑張っている方も、「夏までに間に合わない!」と焦っている方もいるかと思います。

食事制限や運動などだけでは、夏までにどうしても理想の体型に近づけない、どうにかしたい!という場合は、医療の力を頼るのもひとつの方法です。

今回は、よりスピード重視で、ダイエット効果のある医薬品「リベルサス」をご紹介します。
医療ならではの、うれしい効果も期待できる医薬品ですが、副作用などのデメリットもあるため、詳しくチェックしていきましょう。

リベルサスとは?

リベルサスは、「2型糖尿病治療薬」として製造販売の承認を受けている、新しいGLP-1受容体作動薬です。
日本では2020年に承認され、2021年2月から販売されています。

リベルサスは、食事や運動療法で効果が出ない2型糖尿病患者の血糖値のコントロールができ、飲める糖尿病の治療薬として、活躍しています。
日本国内で承認が下りている医療薬のため、確かな有効性はもちろん、服用リスクの少ない医薬品と言えます。

リベルサスでダイエットできる?

リベルサスは、「痩せるホルモン」とも呼ばれるGLP-1の医薬品です。
GLP-1とは、グルカゴン様ペプチド-1という元々人間の体内に存在しているホルモンのひとつ。

食事をとることで小腸から分泌され、血糖値が高いときに、膵臓からインスリンを分泌するよう促す働きがあります。

脂肪の分解や代謝を促し、脂肪燃焼に大きく関係するホルモンでもあります。
GLP-1が分泌されることで、血糖値や胃腸の働きが調整され、食欲を抑えてくれるので、結果としてダイエットにうれしい効果が期待できます。

リベルサスはGLP-1を体外から摂取するために作られたGLP-1受容体作動薬のなかで、唯一注射ではなく、飲み薬として開発されたものです。

本来は、2型糖尿病治療薬として用いられ、血糖値を下げるインスリン分泌を促す効果がある医薬品ですが、最近では、クリニックでダイエット目的で処方されることも増えてきています。

リベルサスの効果&副作用は?

リベルサスの効果


リベルサスの主な効果としては下記の4つがあげられます。

1.GLP-1がインスリンの分泌を促す
2.血糖値をコントロールして食欲を抑制する
3.胃腸の動きを調整して消化速度を緩やかにする
4.脂肪の分解や代謝・燃焼を促す

リベルサスを服用することで、GLP-1がインスリンの分泌を促し、血糖値が高いときに膵臓からインスリンを分泌します。それにより、血糖値が下がり、食欲が抑えられます。
同時に、胃腸の働きを整え、消化速度が緩やかになるため、少量の食事でも満腹感を得られるようになります。
必然的に食事量が抑えられ、なおかつ脂肪の分解や代謝を促してくれるため、高いダイエット効果が期待できます。

リベルサスの副作用

リベルサスは、効果・効能に優れている分、副作用が出てしまう方もいます。
主な副作用は、 胃腸障害(嘔吐、吐き気、下痢、胸やけ・消化不良)・低血糖・めまい・味覚異常・糖尿病網膜症などがあります。

18歳未満の方、妊娠中・授乳中・産後3ヶ月以内の方、糖尿病患者の方、利尿剤・精神安定剤を使用中の方は使用できません。
また、常用している薬がある方は、処方を希望する際に、医師に必ず伝えるようにしましょう。

リベルサスの服用方法は?

「リベルサス」は3mg・7mg・14mgの3段階あります。
初めは、3mgを1日1回1錠、起床後の空腹時に服用し、4週間継続します。

4週間で効果を感じる場合はそのまま3mgを継続し、効果が得られなかった場合は7mgに増量して処方されます。

しっかりと効果を発揮するためには、リベルサスを服用後は、最低30分、できれば2時間程度は、飲食を控える必要があります。

一般的に、約3ヶ月ほどでダイエット効果を実感でき、体重が減少する方が多いようです。
効果の高い医薬品だからこそ、慎重に、医師と相談しながら服用するようにしましょう。

夏までのダイエットに間に合わない、食事制限や運度が続かない、という方におすすめなGLP-1の医薬品「リベルサス」。
医薬品の効果・効能・副作用を正しく理解したうえで、医療の力に頼るのも方法のひとつです。
夏までに、きれいな美ボディを手に入れましょう。