皆さんこんにちは。
BIJIN+公認ライターYurinaです。
コロナ禍で人と会いづらくなり、パーティーや合コンなどが減っている中、出会いのきっかけも減り、恋活や婚活は難しい…、と諦めてしまっている人も多いのではないでしょうか?
いつまで続くかわからない自粛期間。
また緊急事態宣言が起きて、人に会うことがもっと困難になるかもしれない…。
こんな状況だからこそ、独り身がすごく寂しく不安になり、恋人がいたら…と思う人も多いのではありませんか?
実は何を隠そう、私も2020年の3月、コロナが流行りだし、外出自粛要請が出だした頃から独り身が寂しくなり、家族が欲しくなった一人です。
そして、コロナ渦の中で婚活をスタートさせ、マッチングアプリで出会った方と5ヶ月の交際期間を経て先日「Withコロナ婚」をしました。
コロナ禍は人に会うチャンスが限られているからこそ、むやみに動くのは絶対NG!
今回は、コロナ渦の中、出会ってから5ヶ月で結婚した私の、
「コロナ禍で恋活・婚活を望む人がやっておきたい、3つのこと」をご紹介します!
1. 自分がどう生きていきたいかを見つめなおす
最初のステップはまず自分がどう生きていきたいかをひたすら考えることに尽きます。
そうです、ひたすら自問自答するのです。
自分の人生をどうしていきたいかが決まっていないと、「自分にはどのような人が合うのか?」が明確になりません。
これでは、自分の求めている人を探すということがまず難しく、理想的な人に出会うのはより難しくなります。
自分をしっかりと見つめなおすため、まずは5つのことをことを紙に書き出してみましょう。
婚活にむけて自分を見つめなおす5つのポイント
1. 自分にかなえたい夢はあるか
2. 結婚したいか、それはなぜか、自分の結婚の目的は何か
3. 子供は欲しいか、何人ほしいか
4. どこに住みたいか(都会、田舎、海外など)
5. どんな風に仕事をしたいか(専業主婦、会社員、経営、フリーランスなど)
いかがでしたでしょう?
もちろん、まだ答えがはっきりしないこともあるでしょう。
将来のビジョンが見えていることは大切ですが、いま曖昧なことも年齢を経るうちにはっきりしてくるかもしれません。
ただ「自分は40歳までにこうなりたい」「だから31歳で結婚したい」「そして33歳で子供を産みたい!」といったものがあると、目標がはっきりしているため婚活はしやすくなるでしょう。
自分の人生計画を立てるときにおすすめ!「ライフプランシート」
自分の人生計画を立てるときにおすすめなのが、ライフプランシートです。
ライフプランシートを活用すると、段々とやるべきことや今後の計画が立てやすくなり、行動を起こしやすくなります。
こちらは横浜市の健康増進課母子保健グループが運営。
『丘の上のお医者さん』というサイトのものなので、妊娠・出産のことがメインになっていますが、ここで使われるライフプランシートは必要事項を入力するだけで、自動的にシートを生成してくれる、とても便利なツールです。
2. 自分の好み(タイプ)を徹底的に知る
「私、別に誰でもいいんだよね~」とか、「普通の人と付き合いたいの!」
と言う人ほど、実は言葉に出していないだけで好みの男性のタイプに強いこだわりがあるものです。
日頃からタイプを明確にして、周りに公言しておくことで、親切なお友達が「あなたに合うかも?」と周りの男性をおすすめしてくれるかもしれません。
書き出すことで自分の好みを知る
それでは、書き出し方です。
1. まずポストイット100枚を用意します。
そこにひたすら、自分の理想の男性のタイプを書きまましょう。
・年収1,000万以上
・歯並びがいい
・笑顔が素敵
・ソフトマッチョ
・目がぱっちり二重の人
こんな感じです。
この時気をつけたいのはポジティブな書き方をすること。
例:「××じゃないひと」より「○○な人」
前向きな書き方の方が人間の潜在意識に刷り込まれやすいそうですよ。
2. 次は、それらをカテゴリー別に分けます。
① 外見
② 性格
③ スペック(仕事、年収、学歴、家柄など)
④ その他(趣味、同郷、好きな物など)
こうすると、自分がどのカテゴリー重視しているのかが明確になってきます。
3.書き出した100個のポストイット。
その中から譲れない条件TOP5を選んでみましょう。
選びきれなくても心を鬼にして選びましょう!
それをいつでも暗唱できるくらい自分の心にとめて置きます。
人選びをするときには、この5つを満たしていることが選ぶ条件となります。
条件を増やしすぎてはいつまでたっても進まない恋活、そして婚活迷子になってしまいます。
譲れない条件は5つにとどめておきましょう。
ちなみに私の場合は、
①誠実な人
②連絡がマメな人
③お金を稼ぐバイタリティのある人
④匂いが合う人
⑤自分の親も大切にしてくれる人
この5つでした。
他にも求めたいことはたくさんありましたが、まずはこの5つを譲れない条件と決めました。
3. 自分の周りにいい人がいないか「棚卸」をする
「いい人が周りにいない!」という人には、この方法をおすすめします。
本当に、あなたの周りには「いい人」はいないのでしょうか?
実は灯台下暗しで、近くにいるのに気づいていないことも多いものです。
・高校の同級生や友達
・大学の同級生や友達
・インカレサークルの仲間
・バイト先で知り合った友達、先輩、後輩
・就活同期
・入社同期で昔一緒に研修した人
・職場の隣の先輩
・昔一緒に仕事をした取引先の人
・異業種交流会で知り合った人
・趣味のスポーツ観戦で同じコミュニティーにいる人
・たまに会う飲み友達の友達…
書き出してみるとこんな風に、意外と人はたくさんの人と出会っているものです。
以前自分が会ったことのある人の中から、可能性がありそうな「いいひと」を書き出してみしょう。
それを私は「いい人の棚卸」と呼んでいます。
「いいひと」が一人でも見つかったら、「久しぶり!」と連絡を取ってみましょう。
一度はないな、と思った人でも、思い出にとらわれず、可能性を考え見ましょう。
その時は何らかの理由で(同じコミュニティーで近すぎたとか、立場上難しかったとか)恋に発展することが無かったかも知れませんが、いまは分かりません。
まずは近いところから。
そして、その人が脈なしだったりやはり違うなと思ったときには、新しい出会いを探しに出かければいいのです。
コロナ禍での恋活、婚活をする前にやっておきたい3つのこと、参考になりましたでしょうか?
気軽に人と会えない時間はとてももどかしいですが、
「自分はどう生きていきたいのか」
「どんな価値観を持っているのか」
「どんな人をパートナーにしたいのか」
自分を見つめ直す時間がいつもより多いことをポジティブに捉え、自分の恋活や婚活における指針を再確認してみましょう。
新しい出会いを求めるのはそれから!
焦らずマイペースに恋活や婚活を進めることこそが、成功のための秘訣です。