普通に働く会社員のお給料は月々限られており、その中でも美容にかけるお金を捻出し続けるのは大変なもの。
いつもキレイでいたいけど、欲しいものや行きたいイベントにお金をかけたいから、節約をしたい時期もありますよね。
そこで今回は、美をキープしつつも、美容代を節約する方法を5つまとめてみました。
ぜひ参考にしてみてください。

サロンのメニューを見直す

一番簡単なのが、サロンのメニューを見直すことです。
イメチェン感覚で美容費を節約しましょう。
ヘアサロンの場合は、髪色を黒髪などの暗めにすることでカラーの頻度を少なくできます。
黒髪だとのっぺり見えてしまうという方は、ハイライトもおすすめ。

地毛にハイライトを入れると動きが出ておしゃれに。
個人差はありますが3~6ヶ月ほど持つのが嬉しいですね。
バンクカラーやイヤーカラーなどの、一部のハイライトカラーもおすすめです。

ネイルサロンの場合は、デザインをシンプルまたは単色にすると節約に。

いつもアートをしている方からしたら物足りなさを感じるかもしれませんが、単色やフレンチ、グラデーションだけでも十分手元は美しく映えます。
また、ピンクやベージュ系の指をきれいに見せてくれるカラーを選べば上品な印象に。
サロンでカラーの相談をしてみるのもいいかもしれません。

アイサロンでは、マツエクをまつ毛パーマに変えてみませんか。
マツエクよりも持ちがよく、1ヶ月半~2か月くらいくるりんまつ毛が続きます。

部分ごとにカールの具合を変えるデザインカールをしてくれるところもあり、目元のコンプレックスも解消できるかもしれません。
落ちてきてもマツエクほど気にならないのもポイントです。

サロンからセルフ派にする

いっそのこと、サロンに行かずにセルフ派にするのもおすすめ。
自分でカットやカラーをするのは難しいのでヘアサロンは現実的ではないですが、ネイルサロンはセルフネイルに挑戦できます。

ジェルでもポリッシュでもセルフにすると一気に節約になります。

単色を丁寧に塗るだけでも十分手先がきれいに見えますよ。
また、器用な方はアートに挑戦するのも。
アートシールも手軽に手に入るので、趣味として始めて見るのもいいですね。

まつ毛については、すだれまつ毛にしてみるのもおすすめです。

すだれまつ毛は目元に自然な陰影が出るのが魅力。
また、カラーマスカラとの相性も抜群です。
メイクアップアーティストの河北裕介さんは、まつげをあまり上げないメイクをしていることが多い印象です。
YouTubeなどでメイクテクニックが見られるのでチェックしてみてください。

クーポンを利用する

行きつけのサロンがないという方は、クーポンサイトを利用するのがおすすめです。

「くまポン」などのチケットサイトでは、ヘアサロンやネイル、まつエクやエステなどのサロン施術をものによっては半額以下で受けることができるクーポンが販売されています。
都心部のサロンが多い印象ですが、自分の希望する施術とマッチするものがあればとてもお得。
私自身も周りでもクーポンサイトを利用している人は多いですが、サロンの下調べをしっかりすれば、失敗することも少ない印象です。

また、「ホットペッパービューティー」や「楽天ビューティー」などの予約サイトでは、初回来店時のみの割引メニューが用意されていることもあります。

サブスクでお試しする

欲しいけど高額の商品は失敗したくないですよね。
そんな時は、サブスクリプションサービスでいったんお試ししてから購入するのがおすすめです。

こちらは香水を月々1,980円からお試しできるサブスクサービスの「カラリア」。
ブランド香水って1本のお値段が高額ですし、新しく買い替える時には結構悩みますよね。
大きな買い物をしたくないけど、香りで気分を変えたい時にもよさそうです。

「エアクロモール」では、製品によりますが、美容家電を月々3,000円~5,000円ほどでお試しできます。
シャープやヤーマン、リファやエレクトロンなどの有名美容家電が揃っています。
美顔器だけでなくシャワーヘッドや脱毛器など話題の新商品も沢山。
高額の買い物だからこそ、じっくり自宅で使ってみることができるのは嬉しいですね。

プチプラアイテムを活用する

いっそのことコスメはプチプラアイテムにしてみるのもおすすめです。
スキンケアやベースは肌にいいものや成分にこだわったデパコスを使い、パーツメイクはプチプラという人、意外と多いですよ。
特にマスカラやアイブロウ、アイシャドウはプチプラでも高見えするアイテムが多くあります。

注目なのが、「フーミー」や「アンドビー」などのヘアメイクアップアーティストの方がプロデュースしているコスメブランドです。
トレンドを取り入れつつも、デパコスよりも手に取りやすい価格帯。
使い方もご本人たちがSNSで発信しているので、気軽に挑戦できそうです。


美容代を見直しする方法についてご紹介しました。
限られたお金の中で、何を優先したいかを考えて、無理のない範囲で節約できるといいですね。
ぜひ参考になると嬉しいです。