部屋に花を飾る女性は、生活や自分自身を大切にしているようで、とっても素敵ですよね。
また、お花を飾ることで、部屋が明るくなりますし、目に入るたびに気持ちもリラックスできるのだとか。
ですが、実際に花を飾ろうと思うと何をどう買えばいいのか、生花のお手入れはどうすればいいのか、わからないことだらけです。
そこで今回は、ズボラさんでもできるお花のある生活についてまとめてみました。
興味のある方は、ぜひできる範囲から始めてみてください。
1本からでも買ってみる
生花は高価なイメージがありますし、お手入れも難しそうだし、最初から花束を買うのはハードルが高いですよね。
そこで、最初は1本から始めてみるのをおすすめします。
一般的な実店舗のお花屋さんでは1本からお花を買うことが可能です。
1本なら、家にある花瓶やグラスに飾ることができそう。
また、毎週新しい花を買うとしても、経済的にも続けられそうです。
1本でも存在感のあるお花を買えば、十分お部屋の雰囲気を変えてくれます。
また、1輪挿しの花瓶はおしゃれなものが多いので、集めてみるのも面白いですね。
お花のお手入れは意外と簡単
生花のお手入れといえば、毎日の水換えが必須というイメージですが、最近は購入時に栄養剤をもらえることが多く、栄養剤を入れた場合は毎日水替えしなくてもよいのだそう。
どれくらいの頻度で水を換えるべきかは、購入時に花屋さんで聞いてみるのがおすすめです。
また、長くお花を楽しむには、購入後に水切りという作業が必要となってくるのですが、そんなに難しい作業でもありません。
花によって異なるので、気軽に花屋さんに聞いてみるといいですね。
花瓶がなくても代用できる
花を飾るのに、必ずしも花瓶は必要ではありません。
まずは、家の中にある、花瓶の代わりになりそうなものを探してみましょう。
このような空き瓶でも十分おしゃれに飾ることができます。
口が小さめなので、少ない本数の花束がちょうどよさそうです。
ティーポットや調味料ポットを活用するのもおすすめです。
可愛いと思って買ったけど、意外と使わなかった…なんていうアイテムを再利用できます。
ジャムなどの空き瓶はコンパクトおしゃれ。
瓶の高さに合わせて、茎を短めにしてバランスを取っています。
ただのグラスでも、茎や葉のバランスを考えればおしゃれな雰囲気に。
透明のグラスは涼しげな印象で、夏らしいですね。
茎を短く切って、マグカップに刺すのもいいですね。
ミニマルなサイズ感なので、デスク周りなどの限られたスペースにも飾りやすそうです。
忙しい人はお花のサブスクもおすすめ
定期的に自宅に花を届けてくれるお花のサブスクは、花屋さんに寄る時間がない忙しい人にピッタリ。
さまざまなサービスとプランがあるので、自分のライフスタイルと予算に合ったものを選んでみてください。
①bloomee(ブルーミー)
ブルーミーは、定期的に新鮮なお花を届けてくれるサービス。
郵送でお家のポストに投函されるので、買いに行ったり、受け取ったりする必要もなく、忙しい人でも気軽に始められます。
レギュラープランでは週に1回1000円ほどで、1回のお届けのお花の本数は4本以上。
お家のちょっとしたスペースにおける、小さなブーケが届きます。
プロが選んだ組み合わせなので、置くだけで一気におしゃれなお部屋になりますよ。
②+hana(タスハナ)
タスハナは、形や色が不揃いで規格外になってしまった花や、試作中の品種などが、新鮮な季節の花にミックスされて届きます。
行き場をなくしてしまっただけで、新鮮で美しい花たちを生かすサービスです。
利用することで、生産農家さんの支援にもつながるのが嬉しいですね。
どんなお花が来るかのドキドキ感も楽しめます。
お値段もお手頃なので、とりあえずお花のある生活を始めたい、という方におすすめです。
③hanameku(ハナメク)
花瓶に飾るのすらめんどくさい、という方の要望を叶えるのが、ハナメクのスタンダードプラン。
花の箱が届いたら、蓋を開けるだけでそのまま飾ることができます。
すでにアレンジされているので、バランスを考えて花瓶に生ける必要もありません。
また、中には花を長持ちさせるエコゼリーが入っており、水やりも不要という手軽さ。
水がこぼれる心配もないので、お子さんがいる家庭にもおすすめです。
お花のある生活の始め方をご紹介しました。
1本からでも気軽に購入できるお花。
少ない本数からスタートしたほうが、お手入れもらくちんです。
花瓶はわざわざ買わなくても、家にある空き瓶やカップなどで代用できますよ。
また、お花のサブスクなら家に居ながらプロが選んだお花を買うことができるので、もっと気軽に始められますね。
ぜひ今日からお花のある生活を始めましょう。