OLライターの桑名です。
石鹼オフメイクといえば、今年の8月に「肌がきれいになるー石けんオフメイク&知的スキンケア」(石けんオフメイク研究会)という石鹼オフメイク専門の書籍が出たことでも話題になりました。
安達祐実さんが表紙を飾るこちらのシリーズは、今作で3冊目。
石鹼オフメイクへの世間の関心の高さが伺えます。
特にマスクをする生活がスタンダードになりつつある今、マスクによる乾燥や摩擦などのダメージが気になるところです。
私自身、肌のダメージを減らしたいという想いから5~6年ほど前から石鹼オフメイクに興味を持ち始め、様々なものを試してきました。
石鹼オフメイクのメリットとは?
石鹼オフメイクは肌に優しいのが魅力です。
クレンジングに配合されている界面活性剤が肌への刺激になるといわれているだけでなく、クレンジングの際の摩擦なども肌の負担となり、シワやシミの原因になるのだとか。
また、クレンジングはその効果が強く、メイク汚れだけではなく肌に必要な皮脂や水分も洗い流してしまうといわれています。
肌の乾燥が気になる、肌をあまり触りたくない、という人はクレンジングをやめることで肌の調子がよくなるかもしれません。実際私も石鹼オフメイクにしてから、慢性的にあった顔のかゆみなどが軽減されました。
そこで今回は、私が試した中から、おすすめしたいと思った石鹼オフのファンデーションをブランド別にご紹介します。
1.シンプル処方&カラーバリエーションが魅力「オンリーミネラル」
「オンリーミネラル」といえば、厳選されたミネラル成分のみで作られたミネラル100%のパウダーファンデーションが有名です。
付けたまま寝られるほど優しい成分でできているのだとか。
カラーバリエーションが18色もあるので、肌に合うものが必ず見つかるのも魅力です。
まだ私は試していませんが、この夏発売したばかりのクッションファンデも気になります。
オンリーミネラルで人気のBBクリームが、パワーアップしてクッションファンデに。
持ち運びも便利で、お化粧直しにもよさそうです。
2.とにかく肌への刺激を抑えたい方に「ヴァントルテ」
京都生まれのミネラルコスメブランド『ヴァントルテ』のファンデーションの特徴は、パフでつけること。
ミネラルファンデーションはブラシでつけるものが多く、敏感肌の方には刺激に感じることもりますが、ヴァントルテのパフはフワフワでお肌に優しいのがポイントです。
ケースも持ち運びやすいので、化粧直しも便利。
他にもプレストファンデーションやリキッドもありますが、私はパウダータイプが一番肌に優しく、石鹸で落ちやすく感じました。
付けているときの肌が呼吸している感覚も好きです。
3.とにかく乾燥肌におすすめ「MiMC」
乾燥肌におすすめなのが、『MiMC』の代表的アイテムであるミネラルクリーミーファンデーションです。
美容液成分たっぷりで、夜になっても肌が疲れた感じにならず、美しいツヤが続きます。
ミネラルファンデーションはその特性上、薄付きのものが多いのですが、こちらはカバー力が抜群!ピタッと肌に密着し、毛穴もきれいに埋めて均一に見せてくれます。
オイリー肌な私には重く、冬場しか使用しませんが乾燥肌の方にはイチオシのアイテムです。
4.トレンド感満載のツヤ肌が作れる!「&be」
雑誌やテレビで引っ張りだこのメイクアップアーティスト「河北裕介さん」によるブランド
『&be』の魅力は何と言ってもトレンド感です。
素肌っぽくツヤ感のある、今っぽい肌を作ることができるのに、石鹼オフも叶えてくれるのがうれしいですね。
ファンデーションとコンシーラーを兼ね備えたアイテム「ファンシーラー」です。
2色の伸びのいいクリーム状のコンシーラーで肌のくすみやトラブルをカバーし、均一にします。
また、無くなったカラーだけリフィルを買い足すことができ、エコなのもポイント。
上品なパール感をまとえる同ブランドの日焼け止めをベースにすることで、さらに美しく仕上がりますよ。
今回は私が使用したことのある石鹼オフメイクのおすすめをご紹介しました。
肌に優しいコスメたちで、マスク生活を乗り切りましょう!