OLライターの桑名ゆうきです。
私はジェルネイルやネイルカラーなどをせず、この1年ほど自宅でセルフケアをしています。
それまでの数年間はネイルサロンでのお手入れの時間が楽しみのひとつだったのですが、「ジェルネイルをお休みしてみようかな。」とふと思ったことがきっかけで、自爪ケアに力を入れ始めました。
手のキレイな友人に聞いたり、SNSで調べたり、ケアサロンに足を運んだりして最近はケア方法も確立してきました。うれしいことに、爪の形やツヤを褒めていただけることも多くなってきたので、今回は私の自爪ケア方法をご紹介します。
お仕事や学校などの関係でネイルができない方や、ジェルネイルをお休みしたい方、このご時世でサロン通いを控えたい方などに、参考になりましたら幸いです。
自爪ケア方法①整える
まず、爪を整えるときは爪切りでなく、爪やすりを使ってください。
爪切りで切るときの衝撃は大きく、爪の表面に目に見えないヒビが入ってしまうことがあるそうです。
爪やすりは一方向に動かし、なるべく爪へのダメージを少なくします。
整える形は爪の大きさや指の長さなどにより、ご自分にあったものを探してみてください。私は折れにくいオーバルにしています。
また、甘皮は処理することで爪を長く魅せることができますが、セルフケアでは切らずに押し上げるだけがおすすめ。素人が切るとばい菌が入ってしまう可能性があるとネイリストさんに言われました。
やすりケアで爪へのダメージを少なくすること、甘皮を処理することで、これから生えてくる爪を美しく健康的に導きます。
つや出し&補強
爪の艶出しは表面を削るのではなく、透明のマニキュアや補強コートを塗るのがおすすめ。
削ることで均一でツヤツヤな爪になるのですが、加減がわかりにくく削りすぎてしまうと爪が薄くなってしまうからです。
薬局などでも手に入りやすく、高い人気を誇る「エテュセ」の素爪ケアは、リムーバー不要で上から重ね塗りができます。程よいツヤが出て、まるで磨いたようなきれいな爪になれますよ。
個人的なおすすめはネイケア専門サロン「プリナチュール」のダイヤモンドパワー。
本物のダイヤモンドが入っており、とにかく輝きが美しいのが魅力。重ね付けすることで強度も出せるので、爪が弱い方にもおすすめです。
普段のケア
爪のお手入れ方法をご紹介してきましたが、一番大切なのは普段の保湿。爪が乾燥するとささくれができたり、美しく健康的な爪が育たなかったりします。
ネイルをしている、していないにかかわらず、前職の美容関係の職場ではほとんどの方が仕事の合間にネイルオイルを塗っていました。 こちらの投稿では、オイルの塗り方を紹介してくれています。実践するようになってから、爪がきれいになってきました。
べたつきにくく、さらっとした質感のオイルも沢山あるので、仕事中でも気づいた時に使うことができますよ。
私の周りで一番人気なのはこちらの「uka」のネイルオイルです。
商品名が時間になっているのが特徴で、豊富な種類の香りが魅力的です。
その他に、爪周りや手を乾燥させないために気を付けているのは以下です。
- ・オイルを塗るときは爪の根元や周りにもしっかり塗り込む。
- ・水仕事の時はゴム手袋をする。
- ・手を洗ったらしっかり拭く。(手に残った水分が蒸発するときに乾燥するため。)
手入れの行き届いた指先は美しく、上品な印象を与えます。
ぜひセルフケアで自信の持てる指先を育てていきましょう!