「美人育児」に欠かせない「美人パーツ」とは?

モデル・ポージング講師の中居よさのです。

美人育児とは、「ママになってもキレイでいたい 」「育児も美容もがんばりたい」といった美人ママになるための育児ではありません。

美人育児は、「娘(子供)を、将来的に美人にするための育児」です。

女の運命は髪で変わる

日本初、かつ唯一のヘアライター&エディター佐藤友美さんの著書

『女の運命は髪で変わる』(サンマーク出版)


運命を変える髪の力、その力を使って運命を変える理論。

「自身の髪型の選び方、決め方=人生の選び方、決め方」が書かれた壮大な一冊です。
この本から髪の持つ力を改めて学ばせて頂きました。

昔から「髪は女の命」と言われてきましたが、美しい髪は美人にとって絶対に欠かせないもの。
当然、美人育児においても髪はとても重要なものです。

100点満点で顔を評価するならば「顔(メイク)」50点、「髪」50点という真実

女性の顔を100点満点で評価するとしたら、内訳は「顔(メイク)」が50点、「髪」が50点というのが世界基準の美の常識です。

例えばAさんは顔のパーツが美しく満点の「50点」、しかしながら髪がまったく手入れさておらず「0点」。

Bさんは顔のパーツは平均の「25点」、けれど正しいヘアケアの知識を持ち、美容師というプロの力を借りパーフェクトなヘアスタイルを手にし「50点」満点を手にしているとしたら…。

合計点数「75点」のBさんが、美人と判断されるのです。

それだけ、「顔の印象=髪の印象」とも言える力を、髪は持っています。
世界一美肌に力を入れているという日本人女性ですが、実は髪の持つ力を知らない人が多いと言われます。
たとえば、子供の髪を安易に自宅で切ってはいませんか?(特に前髪!

お母さんカットではなく幼少期からヘアサロンに通う効果とは?

子供の頃、お母さんに髪を切ってもらっていた、という方は多いのではないでしょうか?
私もその一人です。小学校低学年まで私の髪を切っていたのは母。
前髪を切られすぎてしまい、学校に行きたくないと泣いたことを鮮明に覚えています。

そして10歳を過ぎる頃、初めて母に連れて行かれたヘアサロン。
歯医者さんの椅子のように倒れる椅子に座り、服を脱がずに行うシャンプー。

大きな鏡の前で、テルテル坊主のような姿になって、切られ整えられる髪を眺める時間。
それは緊張の連続でした。

ヘアサロンで行われること、人体の一部である髪を他人に切られる、頭に触られることというのは実は特別なことです。
大人になってもヘアサロンに行くのは緊張するという方もいますが、これはとても普通の感覚です。

ただ、その緊張を越える「自分を美しくしてくれる喜び」を体験し、美しくなることが与えてくれる癒し、心が救われる、強くなる体験をヘアサロンで繰り返すことで、ヘアサロンは救いの場であり、自分の味方であることを私たちは学んでいきます。

私たち女性は、ほんの少しの美しさを自分に感じるだけで、無限の可能性を自分に見出せる生き物です。
その自分の美しさの発見をサポートし、支えてくれるがヘアサロン。
美容師さんという存在。
この特別な場と、人との出会いは早いに越したことはありません。

「髪はヘアサロンで切ってもらうもの」という習慣を幼い頃から持つことはその後の人生に大きく影響します。
もちろんヘアサロンは無数に存在しますので、良いヘアサロン選びが重要です。
先述した日本唯一のヘアライター、エディターの佐藤友美さんは
「美容師選びは彼氏選びより、旦那選びより重要」
と著書の中書かれていますが、まさにその心意気で「女の命」を託す美容師を探しましょう。
私たち女性の運命がかかっているのですから!

髪を操る「美人育児」の真の目的

子供を幼い頃からヘアサロンに通わせ、カラーやパーマを施し、ヘアケアに時間をかけ、毎日凝った髪型に結い上げ満足する……。
こんなのは狂気です。子供はお人形ではありません。
重要なのは子供自身が「美しい」「かわいい」自分を、自分自身で発見出来るようサポートすることです。
そういった場や機会を数多く与えてあげることです。
ヘアサロンとの上手な付き合い方を教えることは重要です。

また美人育児は巣立ちの日までのサポートの育児であるという、親側の学びのことを忘れてはいけません。
ヘアサロンに通うことも、子供がいずれはお母さんから離れて、自分の美を操っていく、その訓練のひとつの機会と捉えてください。

限られた「美人育児」の幸福な一瞬

髪というのは美を操るパーツであると共に、限られた親しい人にしか触れさせない特別なものであるということを忘れてはいけません。
他人の髪に触れる、触れさせるということは日常ないことです。
親子、兄弟、恋人、夫婦。そういった特別な関係のもとでしか触れることが許されないのが髪です。

だからこそ子供の髪に毎日触れましょう。

ジブリの名作「となりのトトロ」で7歳のさつきが入院するお母さんに髪を梳かしてもらうシーン。親子の切ないほどの親子の愛に満ちたシーンです。

「あなたは本当にかわいい。そしてこれからもっと美しくなる。必ず幸せになる」

ありったけの愛情をこめて、子供の髪に触れましょう。
長いように感じる育児ですが、それが出来る時間は実はほんの一瞬なのです。
「美人育児」の時間は限られています。
それは巣立ちまでの幸福な一瞬です。
楽しみましょう。