日本ではあまり馴染みのない膣ケアですが、海外では当たり前のように母から娘へと伝えられるもの。
膣マッサージ専門の施術家がいるほど一般的にも認知されています。

最近やっと日本でも「膣ケア」「フェムケア」などという言葉が流行り、意識の高い方には定着してきましたが、まだまだ耳にはするけど「どうやって行うの?」「何から始めたら良いかわからない」という方も多いはず。

この記事では、まずは簡単に始められる「膣ケア」の基本、膣マッサージについて、詳しくご紹介していきます。

膣マッサージとは?

膣マッサージとは、女性の膣の外側と腟の中をマッサージすること。
膣マッサージを行うことで、保湿効果・膣の引き締め・尿漏れ改善・おりもの改善・生理痛の改善・膣のかゆみ、におい、黒ずみなどのデリケートゾーンのトラブル改善など、さまざまな効果が期待できます。

最初は膣の外側からTRY

初めて膣マッサージを行う方は、まずは簡単に実践できる外側からのケアがおすすめ。

膣の外側でケアするのはこの3箇所です。
・大陰唇(だいいんしん):いちばん外側の左右対の大きなふくらみ。
・小陰唇(しょういんしん):尿道口と腟口の両わきにある、大陰唇の内側の皮膚のひだ。
・会陰(えいん):腟と肛門の間の部分

マッサージの方法

①マッサージオイルを利き手の人差し指・中指・親指につける。
②まずは大陰唇からクルクルと人差し指・中指の2本の指の腹で円を描くようにやさしくほぐす。

このときに硬い部分があれば、無理のない力加減でゆっくりほぐします。
一度で大きな改善をしようと力を入れたりせずに、毎日少しずつ、優しく行うことがポイント。

③つぎに、小陰唇を3本の指の腹でつまみながらオイルを馴染ませる。ひだの内側、膣の入り口にも優しくオイルを塗り込む。

④ 最後に、会陰に指の腹を使って優しくオイルを塗り込む。

妊娠後期の会陰マッサージとしてもおすすめです。

慣れてきたら膣の中もマッサージ

膣の中のマッサージは、人さし指を第二関節くらいまで入れることができるとベストですが、抵抗がある方や痛みを感じる方は、まずは第一関節までの指先を使って、少しずつ実践してみましょう。

膣の中のマッサージ方法

①オイルをつけた人差し指を膣の中にいれ、腟のお腹側の壁を軽くを押しながら半周なぞるようにマッサージ。

②つぎにオイルをつけた親指を膣に入れ、反対側の肛門側の壁を指の腹で軽く押しながら撫でる。

③ 膣の中に入れた親指の腹は肛門側に向けたまま、外側から人差し指を添えて会陰を挟み、優しく揉みほぐす。

④最後に肛門まわりを指の腹で揉みほぐして終了。

使用するオイルにも注意

膣マッサージをするときは、デリケートゾーン専用の天然オイルを使用しましょう。

デリケートゾーンは身体のどの部位よりも経皮吸収率が高く、腕の内側の吸収率を1とした場合に、デリケートゾーンの吸収率はなんと42倍。

普段使っているアロマオイルや、市販のボディオイルは、ものによって刺激が強すぎる場合もあるので、注意が必要です。なるべくオーガニックな天然成分100%でできた、膣専用のオイルがおすすめですよ。

膣ケアオイル「タントリュクス」

天然由来成分100%の29種類のオイルが、日本人女性のデリケートゾーンにあわせて調合された、膣専用オイル。

南アフリカで神の木と呼ばれる「マルラ」の木の実から採れた、必須脂肪酸のオメガ3・オメガ6配合の、奇跡のオイルです。


イライラや不安を落ち着かせてくれる「イランイラン・ゼラニウム・フランキンセンス」女性特有の悩みに効果的な「パチョリ」 
心の滞りを解消し鎮静してくれる「ベルガモット・マジョラム・マンダリン」の香りで使っているだけでリラックス効果も抜群。

膣専用のタントリュクスソープも登場しているので、本格的にケアしたい方はダブル使いがおすすめです。

見出し 週1~2回のスペシャルケアに|オイルパックもおすすめ

デリケートゾーンは自分では自覚がなくても、乾燥している方も多いのが現実。
おりものが出る時は身体のさまざまサインがありますが、乾燥が理由となる場合もあります。

膣マッサージに加えて、デリケートゾーンの集中オイルトリートメントで、さらに乾き知らずの膣をキープできますよ。

膣のオイルパックの方法

①コットンにオイルをたっぷりしみ込ませる。
②清潔な状態の外陰部に湿布をするように当てる。
③会陰を中心に5分程度、オイル湿布を行う。

美人づくりに欠かせないデリケートゾーンのケア。

気になっていてもなかなか人に相談がしにくく、ケアといっても自分で何をしたら良いのか分からないという方も多いはず。

膣ケアを習慣化することで、女性特有の悩みを改善でき、メンタル面にも好影響。パートナーとのスキンシップにも嬉しい効果を与えてくれますよ。

普段見えないところだからこそ、しっかりとしたケアしたい女性のデリケートゾーン。誰でも簡単に実践できる膣マッサージで、すこやかで美しい愛されボディを手に入れましょう。