フォーマルシーンのアクセサリーの定番であるパールのネックレス。
最近は普段コーデにも取り入れやすいカジュアルなアイテムが増えているだけでなく、ジェンダーフリーのアクセサリーとして人気になってきました。
カジュアルでありながら上品な印象のパールは、大人のコーデの必需品ともいえます。
今回は日常使いにちょうどいいパールのネックレスの特徴や、使い方についてまとめてみました。
ぜひ参考にしてみてください。

チェーンや留め具がカジュアルなものに注目

脱フォーマルにするなら、留め具が印象的なものがおすすめです。
こちらは普通につけるとフォーマルシーンでも使えそうなキレイめパールですが、留め具が大きめのゴールド金具になっています。
フロントに持ってくるとカジュアルで、普段使いにちょうどよくなりますよ。

こちらはチェーンとパールが半分になったネックレス。
クールなイメージのチェーンと上品なパールの組み合わせが、大人が使いやすいちょうどいいカジュアルアイテムに。
こちらも留め具が印象的で、フロントに持ってきても後ろにしても使える2WAY仕様です。

パール×ビーズで上品カジュアル

韓国で流行りのビーズを使ったネックレスも、パールとの組み合わせで大人可愛いアイテムに。
こちらはパールの間にゴールドのモチーフビーズがアクセントになっています。
パール自体も小ぶりで、程よい存在感ですね。

5連ビーズ×パールの、1本で重ね付けのように楽しめる存在感抜群のロングネックレス。
ビーズの光沢が美しく、オフィスコーデにも使えるキレイめアイテムです。
シャツやTシャツなどのシンプルコーデに合わせるだけで、品のいい人になれそう。

一粒バロックパールが普段着を格上げ

個性的で歪な形が魅力のバロックパールは、大きめの一粒が抜群の存在感を出してくれま
す。
形はカジュアルですが、しっかりとパールの光沢があり、上品さもあるアイテムです。
こちらはナチュラルなピンクカラーのパールで、女性らしい印象もプラス。

メンズライクな太めのチェーンにも、バロックパールの存在感は負けません。
すっきりとしたデザインで、シルバーアクセの感覚で気軽につけられそうです。
バロックパールには同じ形はふたつとないので、自分のお好みのものを探すのも楽しいですね。

不揃いパールの組み合わせで個性的に

不揃いなバロックパールが連なっているネックレスです。
パールの持つ美しさや上品さはそのままに、きちんとしすぎない印象で、日常コーデにちょうどよさそう。
絶妙な形と組み合わせがおしゃれなアイテムです。

こちらは2種類のパールが組み合わされたデザイン。
小ぶりなのでパールというよりも、ビーズネックレスの感覚で気軽に使え
Tシャツにも合わせやすい程よい長さもポイントです。

重ね付けが今っぽい!

パールネックレスは、重ね付けでさらに今っぽくなるんです。
パールよりも少し長めな、シンプルなモチーフネックレスと相性抜群。
ゴールドともシルバーとも合わせやすいので、お手持ちのアイテムで簡単に重ね付けを楽しめますよ。



パールネックレスの留め具と同じカラーのチェーンネックレスとの合わせは、カジュアルコーデの定番。
首に沿うチョーカータイプのパールは重ね付けの幅が広がります。

どんなピアスと合わせる?

パールネックレスに同じくパールのピアスを合わせると、フォーマルな印象になりがち。
そこで、普段使いにはシルバーやゴールドのフープ系ピアスがおすすめです。
留め具やチェーンをあしらったネックレスなら、カラーを合わせることで統一感を出せます。

こちらは和風の瀬戸焼のピアスと合わせています。
パールがホワイトなので、カラーアイテムが際立ちますね。
また、他にもダイヤや天然石の一粒ピアスなども合わせやすくておすすめです。

大人カジュアルなパールネックレスと、重ね付けのコツをご紹介しました。
パール自体はフォーマルな印象でも、金具やチェーン、パールの形などで普段使いにちょうどいいアイテムも沢山あります。
パールを日常に取り入れて、ワンランク上のおしゃれを楽しんでくださいね。