新しい季節は、学校や保育園の保護者会や懇親会など、「ママ」として参加する機会が増える時期。
普段のおしゃれとは少し違う、ママとしてのヘアメイクは悩みますよね。
ある程度キレイにしていきたいけれど、周りから浮いてしまうことは避けたいのが本音。
雑誌などでも紹介されていますが、雑誌通りのおしゃれママさんは華やかすぎる印象で、実際は少数派に感じます。
そこで今回は、保育園児のママである筆者が実際に見たママたちの特徴のほか、ママ友や美容仲間にもリサーチしたヘアメイクのポイントをまとめてみました。
集まりが多くなるこれからの季節に、ぜひ参考にしてみてください。
ママメイクポイント
ママメイクのポイントを5つご紹介します。
基本的には清潔感があればOKなので、お好みに合わせて取り入れてみてください。
①ベースメイクは作りこみすぎない
ベースメイクを作りこみすぎてしまうのはNG。
特に、ツヤの無いマットな質感はフォーマルな印象が強めになってしまいます。
入学式や入園式などの式典ではいいかもしれませんが、ちょっとした会では「やり過ぎ感」が出てしまうことも。
そこで、ファンデーションはハイカバーのものよりも、素肌を感じる薄付きのものを選ぶのがポイント。
また、ほどよいツヤ感がある方が、ナチュラルかつ明るい印象になりますよ。
とは言いつつ、大人ならではの隠したい肌悩みが多いのも事実。
どうしても気になる部分コンシーラーでピンポイントに隠すか、ハイライトで飛ばすのもおすすめです。
②キラキラしすぎない
顔全体において、キラキラし過ぎないようにすることが大切。
すべてをマットにする必要はありませんが、ラメを使うなら控えめなもので、リップやハイライトなどをワンポイントで使うのが◎
また、ギラギラしたラメよりもパールの方が派手になりすぎず品を出すことができます。
③眉毛はしっかり描いてきちんと感を
眉毛は印象を左右する重要なパーツ。
大人になると顔の印象がぼんやりとしがちなので、目元のフレームの役割をしてくれる眉は、眉尻までしっかりめに描くのがおすすめです。
ベースメイクがカジュアルなぶん、眉でフォーマル感を出すことで、意思の強さやしっかり者感を出すことができます。
④目元はベージュ・ブラウンが安心
アイシャドウやアイラインはベージュ、ブラウン系のシンプルなアイテムにするのが無難。
陰影をつけることを意識すると、目元がハッキリと見えるようになります。
色を使うときは、華やかな色味よりも落ち着いたもので、ワントーンを意識するのがおすすめです。
統一感が出せて、やり過ぎ感を避けることができます。
ママヘアポイント
ママヘアでは、メイクと同様に清潔感が大切。
長すぎる髪はまとめたり、ハーフアップにして顔周りをすっきりと見せるのがポイントです。
また、カジュアルだけどキレイめなヘアアクセサリーを使っている方が多い印象。
簡単なまとめ髪のワンポイントになってくれますね。
ちょっとしたアクセントがついているヘアゴムを使っていたり、
シンプルなヘアクリップでさっとまとめている人も。
おくれ毛がないくらいきっちり結ぶ必要はないですが、髪のツヤ感やある程度のまとまりを意識することで、清潔感を出すことができます。
程よい清潔感ときちんと感を意識して、好印象ママに
学校や保育園のちょっとした行事の際に、好印象ママになれるヘアメイクのポイントをご紹介しました。
式典ほどきっちりしすぎず、抜け感を意識したメイクで、「やり過ぎ」を防止。
ヘアスタイルも、難しいアレンジは不要ですが、長い方はまとめてすっきりとさせるなど清潔感を意識できるといいですね。
TPOに配慮したおしゃれで、好印象ママになりましょう。