洋服を着ていても隠しにくい体の箇所といえば「脚」。
お腹は洋服を着ていればごまかせるかもしれませんが、脚は、パンツスタイルで隠していても、タイツを履いていても、ラインが目立ちやすいもの。
とくに脚は脂肪だけでなく「むくみ」が原因で太くなってしまう場合も多いため、「なかなかダイエットしても細くならない」という方や、「痩せているのに夕方になると脚がむくんで太くなる」という方も多いかもしれません。
そこで今回は、「むくみ」による脚太りを解消する美人成分「ヒハツエキス」について、詳しくご紹介します。

脚のむくみの原因


女性はとくに、夕方になると脚のむくみを感じる方も多いはず。
脚がむくむと、ダルさや疲れを感じたり、靴が窮屈に感じるという不快感はもちろん、見た目も太くなり、靴下などの跡がつきやすくなったりという現象が起こります。
脚の疲れやむくみは、立ち仕事でずっと足を酷使している人にとくに多く起こりますが、デスクワークでずっと座りっぱなしという人も、長時間同じ姿勢が続いてしまうことで血流が悪くなり、むくみが起きやすくなります。
立ち仕事でも座り仕事でも、同じ姿勢を続けて体が固まってしまうことで、脚の組織液の循環が悪くなり、 重力の影響もあり身体の中の水分が下半身に溜まり、脚がむくんでしまうのです。

むくみを解消するためには?


脚のむくみは「血行不良」を引き起こしている状態なので、むくみを解消するためには、①同じ姿勢を続けないようにすること、②数十分に一回、定期的にストレッチをして血流を流してあげること、が重要です。
仕事中にしっかりとストレッチをする時間をつくることは難しいですが、座ったまま膝の曲げ伸ばしをしたり、足首をまわすなどして凝り固まった筋肉や関節をストレッチするだけでも充分効果は得られます。
このような一時的な対処を習慣づけることはとても重要ですが、そもそもむくみにくい身体にするためにはどのようにしたら良いのでしょうか?
とくにむくみやすい体質の方や、むくむ前に予防したいという方におすすめなのが、「ヒハツエキス」です。

ヒハツエキスとは?


ヒハツエキスとは、東南アジアに分布しているコショウ科の植物ヒハツから抽出されたエキスで、古くから冷え性を改善する作用が知られています。別名ナガコショウやロングペッパーとも呼ばれ、インドの伝統的医学「アーユルヴェーダ」では、身体を温める薬草としても昔から重宝されてきました。
中国でも伝統医学として古くから使用され、インドでは乾燥させたヒハツをカレーなどのスパイスとして使用しています。日本ではとくに沖縄で、豚肉料理や沖縄そばに昔から使われています。

ヒハツエキスのむくみ解消効果


ヒハツは、肩こり・頭痛をやわらげる効果、収縮した血管を広げて血行を促進する効果、血管拡張作用などの働きがあります。
さらに、手足の部分冷えの解消にも効果的。
血行促進効果と体温を上昇させる働きにより、脚のむくみを解消することができます。
また、ヒハツエキスに含まれるピペリンには、体内に蓄積した脂肪を燃焼しやすくしてくれる作用や、抗酸化作用があるため、ダイエットやエイジングケアにもうれしい効果が期待できます。
身体の血流はもちろん、頭皮の血流も促す効果があるため、薄毛や抜け毛、頭皮トラブルなど、ヘアケアの悩み解消にも効果的です。


体が冷えて血流が滞りがちな寒い季節は、とくにむくみの症状も悪化してしまうもの。
血の巡りを良くして体温を温めることが、むくみ解消には効果的です。
ストレッチや入浴、運動などのさまざまな対処法がありますが、「ヒハツエキス」の力でむくみにくい体質へと、根本からの改善を期待できます。
夕方になってもむくみ知らずの、スッキリ美脚を手に入れましょう。