人生において大きな節目となる「結婚」。
どのような相手と結ばれるかはもちろんですが、女性にとってはそれ以外にも、「結婚」にまつわるさまざまな憧れがありますよね。
憧れのプロポーズ、結婚式、ハネムーン、そして「婚約指輪」。
婚約指輪はプロポーズの際に男性から女性にサプライズで渡すことも多いですが、なかには女性が欲しい指輪をリクエストしたり、一緒に選びに行ったりと、カップルによってさまざまな形があります。
相手の男性にリクエストできるかどうかはさておき、憧れの婚約指輪といえば、、、圧倒的な人気を誇るのはやはり「ハリー・ウィンストン」。
さまざまなハイブランドのなかでも別格のステータス感のあるハリー・ウィンストンは、女性の憧れ。
「結婚するときの婚約指輪はハリー・ウィンストンが欲しい!」と心のなかで密かな願望がある方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、ハリー・ウィンストンの婚約指輪の種類や気になる価格を詳しくご紹介していきます。

「ハリー・ウィンストン」のダイアモンドが別格の理由

1932年に創業したハリー・ウィンストン。
90年以上にわたり、多くのハリウッドスターやセレブから愛され続け、現在も世界トップクラスのスターたちがハリー・ウィンストンのジュエリーを纏い、レッドカーペットに登場しています。
その背景から、ハリー・ウィンストンは「スターたちのジュエラー」という名で讃えられています。
創業170年以上のカルティエやティファニーといったブランドがあるなかで、創業100年未満のハリー・ウィンストンが別格のステータスを誇る理由は何なのでしょうか?
それは、ハリー・ウィンストンがキング・オブ・ダイヤモンド”と呼ばれていることに所以します。
ハリー・ウィンストンは、ブランド創業以前からダイヤモンドへの飽くなき情熱を持ち、数々の名高いダ
イアモンドを取り扱う屈指のダイヤモンド商として注目されていました。
世界で名のある有名なダイヤモンドの3分の1はハリー・ウィンストンが扱っていると言われているほどで、アメリカのライフ・マガジン紙において、「英国ロイヤルファミリーに次いで世界で2番目に、歴史的価値のある宝石を多く所有している」と報じられたこともあります。

厳選されたダイアモンド

極上のダイアモンドにこだわり続けてきたハリー・ウィンストン。
通常ダイアモンドの格付けはカラット、カット、カラー、クラリティの4つのCにより定められます。
ティファニーのダイアモンドは無色からほぼ無色の6段階が使用され、カルティエのダイアモンドは5段階、それに比べ、ハリー・ウィンストンは無色透明であることに徹底し、完全カラーレスの3段階のみを採用しています。
ほかのハイブランドのジュエリーよりもはるかに厳しい評価基準を定め、選びぬかれた極上のダイヤモンドのみが、 “ハリー・ウィンストンのダイヤモンド” として世に羽ばたいていくのです。

ハリー・ウィンストンの婚約指輪

女性の憧れであるハリー・ウィンストンの婚約指輪。
いくつか種類がありますが、価格帯は一番安いもので100万円弱と、やはりほかのハイブランドに比べて敷居の高いブランドです。
選ぶリングにより前後はしますが、予算相場としては150万円~200万円というところ。
なかでも人気のTOP3を詳しくチェックしてみましょう。

「ラウンドカット・ソリティア・リング」

ハリー・ウィンストンで一番人気を誇る婚約指輪は、もっともシンプルで定番とされる「ラウンド・ソリティア・リング」。
センターストーンは0.5カラットから、ブランドの中では手を出しやすい110万円代を中心に購入できます。
エレガントで優美な気品を漂わせます。

「ラウンド・マイクロパヴェ・リング」

2番目に人気なのが、贅沢なダイアモンドの輝きを感じられる「ラウンド・マイクロパヴェ・リング」。
ダイヤモンドの優美さを引き立てるため、ひとつひとつ手作業にて丁寧に仕上げられている、ハリー・ウィンストンの象徴ともいえる一品です。
別格の存在感を放つセンターストーンは、ハーフエタニティは0.50カラットから、フルエタニティ1.00カラットから。
価格は500万円代と、婚約指輪の中でも群をぬいてラグジュアリーなリングです。

「エメラルドカット・クラシック・リング」

3番目に人気なのが「エメラルドカット・クラシック・リング」。
時代を超えてタイムレスに愛されるクラシカルなリングです。
たしかな品質のダイヤモンドでないと透明感が出ないエメラルドカットのダイアモンドをセンターにあしらった、ハリー・ウィンストンだからこそ成し得る無色透明の輝きを放ちます。
センターストーンは1.00カラットから。
価格は400万円前後です。


女性の憧れであるハリー・ウィンストンの婚約指輪。
なぜここまでも別格のステータスを誇り、世界中で愛されているのか、卓越したクラフツマンシップとブランドのレガシーを知れば納得です。
今回ご紹介した婚約指輪以外にも、さまざまな種類が登場しているので、自分にぴったりのものをチェックしてみましょう。