服は沢山あるのに、いつも着る服がきまっていてワンパターンということはありませんか?
また、いざおしゃれしようと思っても、着たい服がないと感じることも。
そこで今回は「着る服がない」現象の解決方法についてまとめてみました。
次の衣替え時や、服を購入する際の参考にしてみてくださいね。
「服はあるのに着る服がない」のはなぜ?
「服はあるのに着る服がない」のは、持っている服の中で「着たい服がない」ということ。
着たい気分ではなかったり、買ってみたけれど似合わない服だったり、合わせるアイテムがなかったりなどの理由が挙げられると思います。
「着たい服がない」を解消するには、買い物から見直す必要があるかもしれません。
そこで、持っている服すべてを「着たい」と思えるレギュラー服にするための方法をご紹介します。
すべてをレギュラー服にするには?
①自分の生活スタイルを見直す
まずは、自分の生活スタイルやそれに伴って必要になる服のテイストを整理してみましょう。
例えば、平日は仕事でオフィスカジュアル服を着るけれど、好みはスポーツカジュアルな服であるという方は、仕事用の服を沢山持っていても休日に着たいと思える服がないかもしれません。
その場合、休日用の服は全く別にしてスポカジ系を買い足すことで、休日ファッションの満足度が高まります。
また、総アイテム数を減らしたい場合は、オンでもオフでも使えそうなものを探すのもいいですね。
他にも、キレイめファッションが好きで沢山持っているけれど、休日は子どもと遊ぶため、汚れてもいい服がないという方もいるのではないでしょうか。
そんな方は、デザインはキレイめでも動きやすく着心地のいい服を探したり、汚れても諦めのつく手頃な服を別で用意したりと、今の自分のライフスタイルに合わせつつも、自分好みの服を選べるといいですね。
②自分の似合うもの、着やすいものを知る
可愛いと思って買ってみたはいいものの、合わせられる他の服がなかったり、着てみると着膨れしてしまったり、着心地がよくなかったり、とマイナスな部分があって着たくない服も意外とあるのではないでしょうか。
そんな方は、自分に似合う服の色や形を知ることが大切。
パーソナルカラー診断などを利用してもいいですし、友人や家族に似合う服を聞いてみるのも◎
ついつい選んでしまう服について、その理由を考えてみるのもおすすめです。
例えば、ヒップ周りが気になるためにロング丈のチュニックを多く着ている方は、いっそのことショート丈のアイテムは所持しないのもあり。
ヒップ周りをカバーできるおしゃれなトップスを探したり、体系カバーしてくれるようなボトムスを探したりした方が、どの服も気分よく着ることができる1群服になりますよ。
また、買う時は1回試着をしてみて、太って見える、ラインがあまりキレイに見えないものはいくらデザインが好きでも買わないのが得策。
結局着なくなってしまいます。
③スタイルを確定させる
自分のライフスタイルを見直し、似合うものを知ったら、自分のファッションのスタイルを確立させてみてはいかがでしょうか。
オフィスではキレイめカジュアル、オフはフェミニン系など大体のテイストを決めておくと、コーディネートが組みやすくなります。
買ってみたけど、普段の自分のテイストと合わず着るタイミングがない…という事態を防ぐことができますよ。
④自分の持っている服を整理する
着る服がない現象の中には、合わせる服がない、というのもあると思います。
自分の持っている服を把握してから買い物をすることで、コーディネートのイメージがしやすく、ムダ買いを防ぐことができますよ。
とはいっても、持っている服すべてを覚えておくことは大変。
そこで、おすすめなのがアプリでの管理です。
筆者が使っているのは『JUSCLO(ジャスクロ)』。
服の画像を登録すれば、簡単に検索することができます。
また、複数のタグを設定できるので、着用する季節やシーン、服の形やテイストなどでも登録&検索可能。
今あるすべての服の写真を撮って登録するのは骨の折れる作業かもしれませんが、1度登録してしまえばその便利さを実感するはず。
衣替えをする前に次の季節の新作アイテムを買う時なども、ある服をアプリで確認できるのも魅力です。
すべてを1群服にして、毎日に自信を
「服があるのに着る服がない」現象について、その解決策をご紹介しました。
着たくない服には理由があります。
似合わない、着心地がよくない、合わせる服がないなど、自分はなぜこの服を着ないのかを考え、その対策を練るといいですね。
ぜひ参考にしてみてくださいね。