ジメジメとした梅雨時期は、なんとなく体がだるくなったり、気分も憂鬱になりがちで
すよね。
そこで、今回はそんなちょっとした不調や、鬱々とした気分を解消するための方法をまと
めてみました。
どれも簡単にできることばかりなので、ぜひ気になるものは取り入れてみてくださいね。
室内の湿気を下げる
まず、梅雨時期の不調の根源である湿気を下げることが大切です。
そのためには、定期的な換気が基本です。
除湿器をかける、換気扇をつけるだけでも変わってきますが、手っ取り早いのが部屋の窓を開けて換気をすること。
外が雨の場合、意味がないような気もしますが、窓を開けずに締め切っていると部屋の空気がこもり、室内の湿度がどんどん高くなってしまうのだとか。
また、湿度の高い空気が停滞することは、カビやダニの原因にもなります。
そこで、雨の日でも、雨が入ってこないくらいに窓を開けるのがおすすめです。
1か所だけでなく、2か所開けたり換気扇をつけたりして、空気の通り道を作れるといいですね。
さらに効率的に換気するなら、サーキュレーターなどの使用もおすすめです。
水分を出すものを取る
湿度が高い状態だと、皮膚からの水分の蒸発が少なくなり、水分の代謝が滞ってしまうことも。
梅雨時期にむくみやすく感じるのはこんな理由があったのですね。
これを解消するには、体の余分な水分を輩出してくれる食材を取り入れましょう。
漢方の考えでは、水の巡りをよくするには大豆や黒豆、小豆などの豆類や海藻類、生姜などがよいとされています。
紅茶に生姜を入れてみたり、生姜スープなどもいいですね。
個人的なおすすめは小豆茶です。
小豆茶はあっさりしていてクセの無い味で、とても飲みやすいのが特徴です。
特に、無印良品のあずき茶はティーパックになっていて飲みやすいですよ。
豆系が苦手な方も、ぜひ一度試してみてください。
ビタミンDを取る
梅雨の時期は曇りや雨が続き、日に当たることが少なくなります。
日に当たることで生成されるビタミンDは、不足すると気分が落ち込みやすくなるのだとか。
食事では、キノコ類や鮭などに含まれていますが、サプリメントだと安定的に摂取できる
のでおすすめです。
私も食育アドバイザーの友人にもおすすめされたため、天気が悪い日が続くと意識的にサプリメントで摂取するようにしており、調子が安定する気がします。
撮りすぎには注意してくださいね。
柔軟剤を変える
梅雨になると、洗濯物の部屋干しが増えてしまいます。
外に干せないと、日に干した時の心地よい香りはなく、どんよりとした生乾き臭が服についてしまうことも。
おすすめなのは、部屋干し用の柔軟剤です。
部屋干しを想定して作られているので、消臭効果が高く、嫌な生乾き臭がしにくいのが特徴。
速乾効果があるものもあり、乾きやすいのも嬉しいですね。
また、良い香りの柔軟剤にするのもいいですね。
『ランドリン』は、香水のような優雅な香りが特徴の柔軟剤。
トップ、ミドル、ラストと香水のように時間ごとに香りが変わっていきます。
外出中のジメジメした空気の中でも、いい香りをまとうことができますね。
ドライシャンプーをする
職場など、外での気分転換におすすめなのが、ドライシャンプーです。
湿気によってペタッとなった根元の髪をふんわりとさせることができますし、なによりも頭がすっきりします。
『ラッシュ』の「ドライミー」は、使用後のすっきり感に驚きます。
パウダーを頭皮に馴染ませ、ブラシで髪をとかすだけでベタベタした頭皮と髪がサラサラ
に。
柑橘系の爽やかな香りで、帽子を取った後などの、頭皮の臭いが気になるときにもいいですね。
前髪が崩れた時にもいいですね。
外から帰ってきたときや、仕事中のリフレッシュにもおすすめです。
ちょっといい傘を買う
梅雨時期のテンションを上げるためには、お気に入りのレイングッズを揃えるのが◎
その中でも、大人の女性におすすめしたいのがちょっといい傘を買うことです。
傘なんてコンビニのビニール傘でいいと思っている方も多いかもしれませんが、高価な傘はテンションを上げてくれますし、いい女度をUPさせてくれそうです。
『ジルスチュアート』のビニール傘は、可愛らしいプリントが素敵です。
丸みのあるフォルムと寒竹を模した柄も上品な印象で、大人でも持ちやすいアイテムです。
イギリス王室御用達の『フォックスアンブレラズ』の傘は、シンプルなデザインながら、あふれ出るエレガントさが魅力。
持っていると周りから一目置かれるような、存在感のあるアイテムです。
梅雨時期のちょっとした不調や、鬱々とした気分を解消するための方法をご紹介しました。
湿気により不快に感じることが多い季節だからこそ、自分に合った不調の対処法や機嫌の取り方を知っておきたいですね。
気になったものはぜひチェックしてみてくださいね。