【取材】豊富なファッション系統を美しく着こなす、佐野真彩さんのコーデの真髄

「BIJIN＋」の第二弾の美食店での対談は、モデルでタレントの佐野真彩さんに引き続きお伺いしていきます。

佐野真彩さんは、モデルやレースクイーン、キャスターなど、幅広くご活躍中。
過去には「日本レースクイーン大賞」「レースクイーン・オブ・ザ・イヤー」の二冠を奪取。レースクイーン界のレジェンドとなった今も、健康的で抜群のスタイルはさらに磨きがかかっています。
また、今年5月に発売された写真集『佐野 真彩 写真集 〜AL MANANA〜』では、ライフスタイルブックとして、男性だけでなく女性からの支持も集めました。

前回はボディメイキング法、前々回はスキンケア法などを教えていただきました。
今回は、佐野真彩さんのパーフェクト美ボディを纏うファッションなどについて教えていただきましょう。

高級フレンチは華やかなブラックドレスで決める

編集部：素敵なワンピースでお越しいただきましたが、今日のファッションのポイントは何ですか？

佐野さん：今日はフレンチでの対談だったので、ちょっと派手な方がいいかなと思って総レースのブラックワンピースにしました。

編集部：バッチリですね！大人っぽくて上品でお店の雰囲気とも合ってますね。

佐野さん：こういう服ってあまり他に着て行く場所がないからせっかくの機会なので。
やっぱりなかなか普通のお店でこのファッションで行くと、すごい頑張ったねー、みたいにビックリされちゃいますし。いつも出掛けるときにどこのお店に行くのかを知りたいタイプです。

編集部：いつもTPOにあわせて選ばれているんですね。
今日の衣装も佐野さんが、シースルーのレースや刺繍のドレスを着ると、本当に高級感が半端ないです。

オンオフ服は、女子アナ衣装⇔トレーニングウェア

編集部：普段はどんなファッションジャンルや系統が多いですか？

佐野さん：キャスターのお仕事のときは、落ち着いたアナウンサーみたいな格好の方がいいので、そういったアナウンサーっぽいお仕事の服もたくさん持ってますね。

編集部：明るめの清楚なワンピースとか？

佐野さん：そう。あと、ひざ下のスカートとかあまり主張しないタイプのですね。
でも、今日もトレーニングに行くときは、そのままトレーニングできるようにレギンス履いて、その上に大きいパーカーを着てトコトコ歩いています。

編集部：えー、可愛い！
そのままジムに行ってすぐトレーニングできますし便利ですね。

佐野さん：はい、何もないときは割とスポーティーなことが多いですし、あまりヒールも履かないかな。

編集部：リラックスできますし健康的でいいですね。

女子会は可愛い系で、デートはオールジャンルでお楽しみ

編集部：女子会やデートではどんな感じですか？

佐野さん：女子会では、女の子っぽい服のほうが多いですね。みんな華やかじゃないですか。
でも、色々な格好をしていきたいなっては思ってるんです。

編集部：女子会だと可愛い感じのが女子ウケも良かったりしますもんね。一方でデートでは？

佐野さん：デートでは、スポーティーな着こなしもしていきたいし、キレイ目な格好も両方できるようになりたいって思っています。

編集部：女子アナ系とスポーティ系をお持ちだとのことで、網羅されてらっしゃいますもんね。
そして今日みたいなエレガントなドレスまで…。
デートで会う度にイメージが変わるなんて、お相手も目が離せませんね。

佐野さん：はい、たくさんのジャンルを着こなして新鮮な気分で楽しみたいです。

ミニスカートを断捨離！スカートはひざ下丈を愛用中

編集部：仕事柄含めて幅広いジャンルのコーデをするとなると、かなり衣装が増えませんか？

佐野さん：そうなんですよね。私はひざ上のミニワンピースが大量にあって、それは最近、全部処分しました。

編集部：え！メルカリとかで？

佐野さん：メルカリも使って売ったりしました。デザインが古いのと、さすがにミニスカートはもう履かないだろうと思って、メルカリで売れないのは一気に捨てました。

編集部：それ買いたかったです。佐野さん愛用となればオークションでプレミアがつく感じですが。

佐野さん：お洋服ばかりになってたんですが、一つずつ売るとなると送料も手間もかかっちゃうので。
編集部：そうですね。ミニスカートの断捨離をされたとは……。

佐野さん：着たいなと思うスカート丈が変わってきたので。今だと長めとか割と上品な感じのを合わせることが多くなりました。

編集部：ひざ下スカートのバリエーションも増えて、ミモレ丈、マキシ丈、マモレ丈とかのブームで今っぽさが出ますしね。

佐野さん：最近はやっぱり長め丈のスカートは可愛くて愛用しています。

ウエストとヒップの筋トレで美しく映える着こなしに

編集部：佐野さんが意識するご自身の好きなパーツはどこですか？

佐野さん：んー、ウエストとクビレでしょうか。お腹に縦の線が入るように頑張ってるんです。

編集部：それ、カッコいいですよね！インスタなどで女性でもいつも見惚れています。

佐野さん：今、お腹に2本入っているのをキープしようと思ってます。
結構頑張っていたら割と線が入りやすい体質になってきたので。
でも、トレーニングさぼったらだんだんなくなっちゃうんですけど。

編集部：維持されていらっしゃるのは努力の賜物ですよね。続いて好きなパーツは？

佐野さん：お尻って言えるようになりたいです。キュッと上がったお尻にしたいですね。
ヒップは努力だけで作られるらしいので。

編集部：やっぱりそうなんですね。お尻めっちゃ鍛えている人、増えてますよね。
先ほどもボディメイキングの質問の際に、背中や後姿を鍛えているとのことでしたし。
でも、好きなパーツが、顔とか目とかそういうのじゃなくて体のパーツっていうのが意外です。

佐野さん：あまり顔はそんなに自信ないんです。なので何とかスタイルでと思ってやってます。

編集部：なんて謙遜を、そしてなんて贅沢な……。

佐野さん：顔はラインが出る服をカッコよく着られるようになりたいって気持ちが強いから、体型しか意識がいかない、というのもあるかもしれません。

編集部：体型もファッションの一部といいますし、何着ても似合いますもんね。
今度も、どこまでも美しくスタイルアップされていく佐野さんが目に浮かびます。

以上、今回はファッションをテーマに、美しく映える裏側を教えていただきました。
最終回は、美の価値観や読者へメッセージについて、お伺いしていきます。

今回のBIJIN＋インタビューの会場

BIJIN＋インタビュー写真集

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