腸育コンシェルジュのshihoです。
美容や健康を意識している方におすすめのスーパーフード「キヌア」。
あなたはもう、毎日の食生活に取り入れていますか?
まだの方はぜひ、試してみてほしい美人食材です。

今回は、カラダを内側からキレイにしてくれる「キヌア」について、その魅力とおすすめの取り入れ方をご紹介します。

「キヌア」ってどんな食材?気になる栄養価や効能は?

キヌアは、ヒユ科アカザ亜科に分類される植物で、おもにアンデス地方の国で栽培されています。「母なる穀物」とも呼ばれ、栄養失調や飢餓問題、貧困問題の解決に大きな役割を果たすと期待されているほどの、高い栄養価を持つ奇跡の植物です。

美容や健康維持に効果的なキヌアですが、とくに、たんぱく質・ミネラル・食物繊維が豊富に含まれていることが特徴。

たんぱく質は、女性にとって欠かせない三大栄養素です。
良質なたんぱく質を豊富に摂取することで、健康にはもちろん、美肌・美髪・美爪づくりにも嬉しい効果を発揮してくれます。

ミネラルに加えて、ビタミン類も豊富に含まれているので、肌荒れを改善し、美しい肌に整えてくれる効果も。
さらに、食事ではなかなか摂りにくい鉄分・カルシウムも含まれています。

また、妊娠中や授乳中の女性に推奨される葉酸も含まれているため、ママの健康維持にも効果的。
貧血気味の女性にもおすすめですよ。

キヌアのおすすめの食べ方は?

キヌアはクセのない素朴な味わいなので、さまざまなレシピにプラスすることができます。
プチプチとした食感で、味のアクセントにもなりますよ。

栄養価の高いキヌアを、毎日の食事に取り入れるためにはどのような食べ方があるのでしょうか?
実際の人気アレンジを詳しく見ていきましょう。

お手軽サラダアレンジ

キヌアはサラダや冷前菜に混ぜるのもおすすめ。
サラダに加える際には、綺麗に水洗いをし、たっぷりのお湯で、10分〜15分ほど、芯がなくなり半透明になるまで茹でてから使用しましょう。
レタスなどの葉物から、キュウリやトマト、ジャガイモ、アボカドと、どんな野菜とも相性抜群。
シーフードにもぴったりです。

チヂミに加えて歯ごたえを楽しんで

チヂミや、長芋のとろろ焼きなど、焼き物の生地に混ぜ込んで食べるのもおすすめです。
プチプチとした食感がアクセントになり、飽きのこない美味しい味わいを楽しめます。

炒め物にプラスオン

キヌアは、いつもの炒め物にプラスオンする食べ方も人気。
野菜にはもちろん、ベーコンやハム、豚肉や鶏肉にもぴったりです。
ダイエッターにおすすめなのは、鶏の胸肉に、ブロッコリーやきのこなどの野菜を加えて炒め、キヌアをプラスするメニュー。
蒸し焼きや、茹でて調理すれば、さらにカロリーダウンできますよ。

ご飯と混ぜて手軽に摂取

キヌアはおかずだけでなく、お米との相性も抜群。
炊飯器に入れて一緒に炊き込めば、面倒な手順もなく、手軽に摂取できます。
ふっくらのお米にプチプチとした歯ごたえが加わり、満腹感も得られますよ。

スパーフードを組み合わせて美容レシピに

キヌアは、スープやシリアルなどに入れて食べるのもおすすめ。
以前ご紹介した美人フード「オートミール」と組み合わせれば、さらに栄養満点の美容メニューが完成します。

美容や健康に効果絶大の美人フード「キヌア」。

女性の美しさを保つために欠かせないたんぱく質や、食物繊維、ミネラルやビタミンなど、豊富な栄養素を含んだスーパーフードです。

キヌアを食生活に積極的に取り入れて、ヘルシーな美人ボディを手に入れましょう!