OLライターの桑名ゆうきです。
マスクをしての生活が本格的になってきた今日この頃。暑いし蒸れるし肌荒れはするし、目元以外が隠れてしまうのでメイクの楽しみも少なくなり、ストレスに感じている方も多いのではないでしょうか?
そんな方のために、今回は美容意識の高い友人OLたちのケアを参考に、マスク生活でも美人でいられる方法をまとめました。
<マスク美人のケア1>ポイントメイク
マスク生活で顔の印象を左右するのはアイメイク。その中でもまつ毛メイクを変えた人が多かった印象です。エクステ派も自まつ毛派も、ほとんどの友人が「まつげパーマ」にしていました。
まつ毛エクステは通常1ヶ月周期でサロンに通う必要がありますが、まつげパーマだと1ヶ月半~2ヶ月はカールが持つのだとか。頻繁にサロンに通う必要もなくなるのがうれしいですね。マスクの湿気でカールが落ちてくる心配もありません。
しっかり上がったまつげに、発色のいいアイカラーを乗せることで華やかな印象に。
また、マスクからギリギリ隠れない頬骨のあたりにチークを薄く入れるのもおすすめ。顔色がよく見えるだけでなく、目元が澄んでキレイに見えます。
<マスク美人のケア2>メイクキープスプレー
お手入れの行き届いている美人は、ふとマスクを取ったときも美しいもの。マスクしていたはずなのにファンデがよれていない美肌は、ついつい見とれてしまします。
マスクの湿気や摩擦に負けずに化粧したての美肌をキープするには、メイクキープスプレーを使ってみてください。さまざまなブランドから出ていますが、私の周りでは「KOSE メイクキープミスト」が人気でした。
SNSでも話題になったこちらは、さっと吹きかけるだけで乾燥を防ぎつつメイクをキープしてくれます。目元にも使用できるので、汗で落ちやすいアイラインやアイブロウにお悩みの方にもおすすめです。
肌質にもよると思うので、自分に合ったアイテムを探してみてくださいね。
<マスク美人のケア3>保湿
先ほどメイクをキープしてくれるスプレーをおすすめしましたが、内勤の方や職場でマスクを取る機会が少ない方はいっそ、ベースメイクを簡素化するのはいかがでしょうか?
スキンケアの終えたお肌をお粉だけで仕上げ、アイメイクはいつも通り行います。
ベースメイクを少なくすることで、崩れ防止になるほか、いつでも保湿ができるのがポイント。お手洗いに行くたびにスプレー式の化粧水を吹きかけたり、乾燥やマスクの摩擦が気になる部分をクリームやワセリンなどで保護したり。お仕事中でもお肌を休ませることができますよ。
「ノーファンデなんて周りにバレるのでは…?」と思ってしまいますが、目元をいつも通りメイクすることで、ファンデーションを塗らなくても意外ときちんと感がでるのだとか。素肌に自信のない私も、最近は気になるシミやニキビ跡はコンシーラーでカバーしつつ、ノーファンデーションに挑戦しています。マスクの乾燥で荒れがちだった肌の調子がよくなってきたのでおすすめです。
美人OLたちがやっているマスク生活でのケアを3つご紹介しました。
まだまだ続きそうなマスク生活ですが、負担にならずにケアしていけるといいですね。ぜひ参考にしてみてください。