起業&外資系企業経験から伝授する“プレゼンスマネジメント”

現在、外資系企業に勤めながら個人投資家として活動をしている”Yun”です。

これまで私は外資系企業勤務のほか起業経験もあり、世界中の人と関わる機会が多いなかで「プレゼンスマネジメント」を学び、大事にしてきました。

「プレゼンスマネジメント」の連載では、一般的な知識から、私の経験や体験などをご紹介します。
今回は、私の経験に基づき心がけ次第で、今すぐ簡単に実践できるプレゼンスマネジメントについてです。

プレゼンスマネジメントの基礎知識

まずは、プレゼンスマネジメントの基礎知識です。

プレゼンスマネジメントとは、相手に与える印象を、自分自身でマネジメントしていくことです。

プレゼンス=「外見・存在」を表します。
自分自身の外見を、マネジメント=「管理・設定した目標に導く」することで、
より素敵な自分を開花させ、「自分らしさ」を表現をすることができます。

プレゼンスマネジメントは、ただ外見を整えるだけではありません。
内面を整えてこそ、自分を開花させて「自分らしさ」を滲み出すことができます。
自分の魅力を知ること、それを意識して生かすことが大切となります。

プレゼンスマネジメントの実践!3つの視覚的要素とは

それでは、私たちが簡単に実践できるプレゼンスマネジメントについてお伝えします。
プレゼンスマネジメントには、“3つの視覚的要素”が大きく関わっています。
今から意識次第で変えることができる3つの簡単な方法ですのでぜひ覚えてください。

1.表情

一つ目は、表情=「笑顔」です。

笑顔は時に相手を勇気づけ、自分自身そして周囲に幸せをもたらす効果があるとも言われます。
表情の豊かさは自己表現をするために最も適していると思います。

実は、私事ではありますが高校時代にチアリーディングをしていて笑顔でいる訓練を受けました。それが今の第一印象に最も役に立っています。

自分らしさの演出として、相手に与える印象を良くしたい場合は、笑顔を意識してください。

2.服装

二つ目は、服装=「清潔感」です。

相手の立場に立てば、自ずと答えがみえてくると思います。
例えば、シワをアイロンで整えたり、クローゼットにしまっている服の手入れをしたり、こんなちょっとしたことでも、今すぐできるプレゼンスマネジメントに直結します。

老若男女問わず好感が持たれる演出の基本が、清潔感のある服装です。
清潔感があり、相手の立場に立ってきちんとした印象を与えられるものを選んでみましょう。

3.姿勢

三つ目は、姿勢=「伸びた背筋」です。

見た目の美しさはもちろんのこと、姿勢が整えば人生もどんどん開いていきます。
周囲も、姿勢が美しい人を見るとポジティブなイメージを受けて、爽やかな印象を受けてビジネスの面でもプラスの効果になります。

美しい姿勢は仕事、美容、健康など全てにおいても大切な要素です。
私自身も姿勢を意識することで、リモートワークでの肩凝りの改善や気持ちの切り替えにもなって乗り切っています。

以上

心がけ次第でできる、プレゼンスマネジメントの3つの方法はいかがでしたか?
3つの視覚的要素を磨くことで、私たちは簡単にプレゼンスマネジメントができるようになるのです。
今からぜひ意識して3つの視覚的要素を整えてみてください。

今後も外見・存在のマネジメントの大切さや実践方法についてお伝えしてきます。