花粉症の方には辛い季節になってきましたね。
花粉でお悩みの方のために今回は、日常の食事やスキンケア、メイクなどの際にできる花粉対策についてまとめてみました。

できるものからぜひ試してみてください。

1.食事

以前、皮膚科医の方の講演を聞いた際に、花粉症の対策のためには、食事の改善が重要であると知りました。

花粉症は、体が花粉を敵と認識し、それを排除しようとするシステムが過剰に働くことで炎症が起きている状態です。

そこで、必要以上にシステムが働かないようにするためには、腸の環境を整えることが重要です。

ポイントは以下の3つです。

①腸の刺激となるものを控える
②食べたものをきちんと消化させる
③腸内細菌のバランスを整える

順番に詳しくご説明します。

①腸の刺激となるものを控える

日本人にとって身近でありながら腸の刺激になり得るものとして「小麦」が挙げられます。
グルテンフリーとまではいかなくても、食べすぎには注意したいですね。

他にも注意したいのが、牛乳やヨーグルトなどの乳製品です。
合う人にはいいのですが、合わない人には消化不良を起こす可能性があるとされています。
体に良かれと思って取り入れているのになんとなくお腹の調子が悪いと言う方は、控えてみるのもおすすめです。

他にも、脂っこい食事を続けて取ることも、腸によくないとされています。

②食べたものをきちんと消化させる

しっかり消化させるには、腸を健康的な状態に保つことが求められます。
具体的には、食べすぎずに腸を休ませる時間をとること、腸を温めること、運動をすることなどが挙げられます。

内臓は冷えると働きが悪くなるので、温かい飲み物や外側からも腹巻などで温めるといいですね。

③腸内細菌のバランスを整える

腸内細菌のバランスを整えるために、食物繊維や、腸にいいとされる「プロバイオティクス」を意識的に取ることを講演会ではおすすめしていました。
食べ物だけでは難しい場合は、サプリメントも多く出ているので、活用していきたいですね。

2.スキンケアは守りに入る

花粉によって炎症が起きている肌をどうにかするために、どうしてもいろいろなスキンケアを試したくなってしまいがちですが、炎症が起きている時こそスキンケアは守りを意識しましょう。

やみくもに新しいスキンケアに挑戦するのではなく、いつも使っているものや、シンプルな処方のアイテムで保湿をするのが◎

個人的なおすすめは、キュレルです。
敏感な肌にも使いやすい優しい処方が魅力。

特に、スプレータイプの化粧水は簡単に塗布できて、摩擦も避けることができます。

3.アイメイクは控えめに

目元は花粉の症状が出やすい場所。
目が痒い、違和感があると言う方は、目元はあまり触らないようにし、メイクは控えめにしましょう。

アイシャドウをグラデーションにする場合、指やブラシで何度も目元を触ると思うのですが、バリア機能が低下した肌にはそれが刺激になってしまいます。

瞼のメイクを薄くする分、マスカラを丁寧に塗ったり、アイブロウにカラーを入れてみたりすると寂しい印象になりにくいですよ。

4.ふわふわ系のコートは避ける

春先に着たくなる、ウールなどのふわふわ・もふもふ系の服は、花粉が付きやすいものです。
服に花粉が付着したままだと、室内でも花粉に囲まれていることになってしまいます。

そこで、花粉を避けるために、綿やナイロンなどの表面がつるっとした服がおすすめです。
特にコートは、花粉が付きにくい素材にこだわりたいですね。

5.花粉をすぐに落とす

顔や髪ついた花粉は、すぐに落とすのが基本。
家に帰ってきたらすぐに洗顔をしたり、服のブラッシングをしましょう。

携帯用のブラシを持ち歩いて、職場や出先でもお手入れできるようにするのもおすすめです。

今話題の「3coins」の携帯用洋服ブラシは、ブラシ面と粘着テープ面が1つになったアイテム。
見た目もおしゃれでコンパクトなので、見つけたら買いです。

ちょっとした対策で快適に過ごそう

今すぐできる花粉対策についてご紹介しました。

最も重要なのが食べ物による体の中からの対策です。
腸内を整えるために、意識的に食生活を変えていきたいですね。

また、スキンケアやメイクは刺激を与えないことが大切。
他にも、花粉を寄せ付けないための服装や落とすことも重要です。

ですが、今回ご紹介したのはあくまでセルフケアの部分。
あまりにひどい場合は、病院への受診をおすすめします。

ぜひできることから始めてみてくださいね。