新生活がスタートする春。
通勤・通学に合わせて、お弁当生活を始めた方も多いのではないでしょうか。
でも、毎朝のお弁当づくりは大変で、「そろそろネタ切れかも…」と感じている人も少なくないはず。
そんなときは、お弁当箱を“ワザありアイテム”にチェンジして、新しいランチのアイデアを引き出してみるのがおすすめ。
今回は、いつものお弁当がちょっと楽しくなる、機能的なお弁当箱5選をご紹介します。
詰め方やメニューの幅がグッと広がるアイテムばかりなので、買い足しの参考にしてみてくださいね。
1.どんぶり型
どんぶり型のお弁当箱は、丼ものや麺類などのメニューを楽しむことができます。
上下で段が分かれており、具材とご飯や麺を分けて入れられるため、食べる直前に具をのせるスタイルが可能に。
丼ものにありがちな、ご飯が汁でぺちゃっとなってしまうこともありません。
ミートソースなどのソースをのせるパスタや、中華丼や親子丼などの汁やあんかけ系のものがもっと手軽になりますね。
こちらのように冷やし中華も美味しそうで、夏に大活躍間違いなしです。
2.カプセル型
無印良品の新作「トッピングカップ付き ランチカプセル」は、液体が入れられる密閉カップ付き。
サラダランチにぴったりで、野菜とドレッシングを分けて持ち運び、食べる直前にかけられます。
サラダなら準備も簡単で、ヘルシーなランチを作ることができますね。
麺とたれをいれるスタイルもOKで、パスタやうどんにも使えます。
電子レンジ対応なのも便利ポイントで、これ1つでメニューの幅がぐっと広がりますね。
無印良品のサイトでは、ランチカプセルを使ったスタッフのお弁当もアップされており、参考になりそうです。
3.スープジャー
保温・保冷ができるスープジャーは、まだ持っていないならぜひ取り入れてほしいアイテム。
スープだけでなく、雑炊やパスタなどのメインメニューも入れることができます。
保温効果のおかげで食べるときまでほかほかなので、レンジがない職場にも◎
また、保冷効果もあるので、冷たいサラダや冷パスタなども作ることができます。
生米と食材、スープを入れることでお昼時間には雑炊ができあがるため、お弁当作りの時短にもおすすめです。
さまざまなレシピがあるので、試す楽しみもありますね。
4.おにぎりボックス
簡単&定番の「おにぎり」も、専用ボックスを使えばさらに快適に。
おにぎりの形を保ちながら持ち運べて、中央のスペースには副菜やおかずも詰められます。
おにぎりを入れる部分を一つおかず入れにしてもいいですし、おにぎり二つに真ん中の三角の部屋にはお新香や夕飯の残りをちょこっと入れても◎
筆者は面倒な時はおにぎりすら作らず、ボックスにそのままご飯を入れてしまうことも。
サイズ感がちょうどよく、おかずもお弁当カップなどを使わなくても詰めやすいのがポイントです。
5.立てられるお弁当箱
ご飯におかず、フルーツなど、混ざらないように別々の容器に入れている方も多いのではないでしょうか。
しかし、容器が増えるほど洗うのが面倒になりますよね。
そんな方におすすめしたいのが、蓋とパッキンが一体型となった密閉できるお弁当箱。
本体の内側の仕切りも一体型なので、洗うのは蓋と本体の2つだけ。
蓋を閉めればそれぞれのスペースがパッキンで密閉されるので、汁が他のスペースに移る心配もありません。
さらに、薄型で立てて持ち運びが可能で、バッグのスキマに入れることができ荷物の多い方にもおすすめです。
優秀お弁当箱で朝の準備を楽に
今回は、お弁当のレパートリーを広げてくれる“ワザあり”のお弁当箱をご紹介しました。
毎日のお弁当づくりに疲れてきた方も、もっとラクしたい方も、新しいアイテムを取り入れることで気分が変わるかもしれません。
お気に入りのひとつを見つけて、お弁当ライフをもっと楽んでくださいね。