腸育コンシェルジュのshihoです。
だんだん暑さが本格的になり、夏本番ももうすぐそこ。水着の時期もまもなく到来ですが、まだボディメイクが間に合っていない!と、焦っている方も多いのではないでしょうか?

そんな方のために、本日は腸育コンシェルジュおすすめの、体を変える生活習慣3選をご紹介。
ズボラな方も、運動嫌いな方もできる、簡単な腸活習慣をチェックしていきましょう。

今日から始めたい,体を変える腸活習慣

1. 朝イチの白湯

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みなさん朝起きて一番に、何を口にしますか?
夏になるととくに、「冷蔵庫でキンキンに冷えたお水をガブガブ飲みたい」という方や、「朝はまず目覚めのコーヒー」という方も多いはず。

ですが、美しい体づくりのためには「白湯」から始めるのがおすすめ。
「朝一に白湯が良い」というのは、聞いたことがある方も多いかもしれません。
なぜ白湯が良いのでしょうか?

それは、内臓の消化力を高めてくれるから。
朝一は、内臓が冷えている状態です。
冷えている内臓に冷たい飲み物を注いでしまうと、体の中は冷えたまま、消化や燃焼をする力が湧かないまま生活をスタートすることになってしまいます。

朝一に白湯で内臓を温めてあげることで、体の消化力を高めて1日をスタートすることができるのです。

さらに、水分の重みが腸に刺激を与えて、眠っていた腸が活発に動き出してくれます。
朝に白湯を飲むことで、内臓がじわじわと温まり、ダイエットの天敵である「冷え」「むくみ」の改善に。
免疫力アップや美肌効果など、美容と健康に欠かせないうれしい効果もありますよ。

コスト0円で誰でも始められる「朝イチ白湯習慣」をぜひ取り入れてみましょう。


2. お腹が空いたら甘酒ココアを

甘酒ブームが起こり、最近では甘酒を飲む習慣がある方も多くなってきましたよね。
甘酒は、美肌・美容効果、疲労回復効果など、さまざまなメリットがありますが、腸内環境の改善にとても役立つ優秀フードです。

腸内環境を整えることは、ダイエットにおいて必要不可欠。
便秘がちな方にはとくにおすすめ。便秘を改善することで、身体の滞りをなくし、巡りを良くすることができるので、太りにくい体質へと改善できます。

甘酒だけでももちろんokなのですが、ダイエット中に甘いデザートが食べたいというお菓子欲に駆られたら、スイーツがわりになるのが甘酒ココア。

〈甘酒ココアの作り方〉
①甘酒・豆乳・水を同じ分量でコップに入れる。(目安:各80ml)
②スプーン1杯のココアを入れてよく混ぜる。

さらに満腹感を得たい方は、バナナ1本ときなこスプーン1杯を一緒にミキサーで混ぜて飲むのもおすすめ。
バナナの自然な甘さも加わり、朝食にもぴったりです。

3.夜ご飯はビネガーキャベツから

太りにくい身体作るためにおすすめなのが、夜ご飯の一番最初にビネガーキャベツを食べること。
お酢には腸内の悪玉菌を減少させ、善玉菌を増やす効果があります。
さらにキャベツは善玉菌の大好物なので、お酢とキャベツを一緒に食べることで、善玉菌を効果的に増やすことができます。

善玉菌を増やすことで、腸の細胞を活性化させて、腸内環境を整えることができるので、消化活動が活発になり、脂肪を溜めにくく痩せやすい体に。

〈ビネガーキャベツの作り方〉

①キャベツ4分の1玉を千切りにしてジップロックに入れる。
②お酢大さじ5を入れて優しく揉み込む。
③半日寝かせてやわらかくなったら出来上がり。

お酢もキャベツも身体に良いものですが、摂りすぎはかえって胃に負担をかけてしまったり便秘になってしまうことも。
1日1食、食前に食べることを心がけ、過剰に摂りすぎないように気をつけましょう。

夏までに体型を変えたい方におすすめしたい、腸活3選をご紹介しました。どれも、コストがかからずに無理なく続けられる簡単な方法。
極端に過剰摂取しても効果が増えるわけではないので、毎日コツコツと継続することが重要です。
日に日に、体の中から変化を感じられるはず。
夏までもうすぐ。
腸にやさしい生活を心がけて、美ボディを手に入れましょう。