腸育コンシェルジュのshihoです。
良質な脂質と豊富な食物繊維を含むアーモンド。
美容や健康にうれしい効果を発揮するアーモンドは、ダイエットにも良いとされているのをご存知ですか?

今回は、アーモンドの栄養素や、ダイエット中におすすめの食べ方などを詳しく解説します。

アーモンドの栄養素は?

①不飽和脂肪酸【オレイン酸・リノール酸】

アーモンドには豊富な脂質が含まれています。
脂質が多いと太るというイメージがありますが、アーモンドの脂質のほとんどは、体に蓄積されにくい不飽和脂肪酸のオレイン酸とリノール酸。

細胞膜やホルモンを生成する材料となり、活性酸素を除去する働きもあるため、高いアンチエイジング効果も期待できます。
美肌のため、健康な体を維持するために必要不可欠な栄養素です。

さらに、オレイン酸とリノール酸は、善玉コレステロールを減らさずに、悪玉コレステロールのみの上昇を抑える働きがあります。
それにより、腸内環境の改善にも効果的です。

②不溶性食物繊維

アーモンドには100gあたりおよそ10.4gの豊富な食物繊維が含まれています。
アーモンドに含まれる不溶性食物繊維は水に溶けにくく、ゆっくりと消化されるのが特徴。

水分を吸収しながら胃の中で膨れるので、腹持ちがよく、かみごたえがあるため少量でも満腹感を得られるのもポイント。

余分な脂質や糖質、有害物質などを吸着して、体外へと排出してくれる働きもあります。
優れた栄養素を摂取しながら、高い満足度を得られるため、ダイエット中に小腹が空いてしまったときの間食にもおすすめです。

③ビタミンB1・ビタミンB2・ビタミンE

アーモンドにはビタミンB1・ビタミンB2・ビタミンEなどの豊富なビタミン類が含有されています。
ビタミンEは、若返りビタミンとも言われ、アンチエイジングや美肌づくりには欠かせない栄養素。
また、ビタミンB2には脂肪をエネルギーに変換する働きがあるため、脂肪の燃焼が高まり、蓄積されにくくする効果があります。

皮膚や粘膜の強化にも効果があるので、ダイエットにも美容・健康のためにもうれしい栄養素です。

アーモンドの食べ方のポイント

食事の1〜2時間前に食べる

アーモンドは、摂取から1時間を経過した頃から、食物繊維が水分を吸収し満腹感を得られるため、食事の1〜2時間前に食べておくのがおすすめです。
満腹感があるため、ダイエット中にも無理なく食事制限をすることができますよ。

素焼きアーモンドがおすすめ

アーモンドと一言で言っても、さまざまな商品が登場しています。
ダイエットや体のことを考えれば、余計な塩分や糖分は避けたいところ。
塩や砂糖がついた味付きのものや、油であげたタイプのものではなく、素焼きアーモンドやローストアーモンドの無塩タイプがおすすめです。

1日25粒までを目安に

満腹感を得ることができ、豊富な栄養素を摂取できるアーモンドですが、食べすぎは禁物です。
1粒あたり約6kcalほどのカロリーがあるため、必要以上に過剰摂取してしまえばもちろん太ります。
1日最大25粒ほどを目安に摂り入れましょう。

【五感満腹 素焼きアーモンド 25gx30袋】

こちらの商品は、食べ過ぎを防止に便利な、1袋に約22〜23粒入った小包装タイプ。
1日1袋と決めて、毎日の習慣に取り入れやすい商品です。
国内工場で焙煎選別した安心の品質で、素焼き・無塩タイプなのでダイエット中にもおすすめですよ。

美容や健康に効果的な豊富な栄養素を含み、ダイエットにも効果的なアーモンド。
食事前に摂取することで満腹感も得られ、無理のないダイエットライフをサポートしてくれます。
毎日の食生活に上手に取り入れて、ヘルシーで美しい体を手に入れたいですね。