仕事でミスをしてしまったとき、周りに迷惑をかけたとき、どうしても気持ちの切り替えがうまくできないことがありませんか。
わかっているのにモヤモヤして、なんとなく元気が出ない…なんてことも。
そんな仕事を頑張るOLたちに、次の日に新たな気持ちで仕事に向かえる平日夜のリセット方法をまとめてみました。

運動をする

運動をすることは、メンタルヘルスにいいこととされています。

特に有酸素運動は「幸せホルモン」とも呼ばれるセロトニンの分泌を促すと言われているので、ジムに行く習慣のある人はランニングマシンやエアロバイクなどで積極的に汗を流すのもよさそう。

運動習慣のない方にもおすすめなのが、帰りの一駅分を歩いてみること。
会社の最寄り駅から一駅分でもいいですし、自分の最寄り駅よりも一駅前で降りてもいいですね。

これなら気軽に運動できますし、いつも歩かない道で気になるお店が見つかって、新たな発見が気持ちを上げてくれるかもしれません。

体と美容によさそうなものを食べる

ストレスが溜まったり、落ち込んだりしたときに、やけ食いしてしまう人も多いのではないでしょうか。
しかし、ハイカロリーな食事は後から胃のもたれを感じ、肌荒れが発生してしまい、かえって後から落ち込む原因になることも。

もやもやするときだからこそ、体によさそうなものを食べて、自分を労わることで心が満たされます。

おすすめは、デパ地下やちょっといいスーパーでお野菜たっぷりのお惣菜やサラダを買うこと。
野菜は低カロリーでビタミン豊富なものが多く、沢山食べても重くありません。

自炊派の人は、お野菜ときのこたっぷりのスープやお味噌汁もいいですね。

また、気分を落ち着かせる効果があるとされる牛乳とはちみつで、ホットミルクを作って寝る前にのむのもおすすめです。

湯船に浸かる

湯船に浸かることで、血行が良くなり、かたまったコリがほぐれるので、体の疲れが取れやすくなります。

また、体を回復させるために働く副交感神経が優位になるので、心も体もほぐれてリラックス状態に。
さらに気分を落ち着かせるために、いい香りの入浴剤を使用するのもおすすめです。

友人には、嫌なことがあったときは運気と体の両方をデトックスするために、必ず塩風呂に入るという人もいました。
塩には発汗作用があるので、ダイエット中の方にもよさそう。

注意点としては、ぬるめのお湯にゆっくりと浸かること。
38~40°のお湯に10分~20分ほどが良いとされています。

モヤモヤしている日は特に眠りにつきにくいので、快眠に良い温度と時間を守り、遅くても寝る1時間前までには入浴を済ませてくださいね。

元気が出る漫画やSNSを見る

辛いことがあった日は、そのことを何度も思い出し、ついでにこれまでの失敗や辛かったことが頭の中でぐるぐる離れない…なんてことになりがち。

そんな時はSNSを見ても嫌な投稿ばかりが目に入ってしまうことも。
せっかくなら、心がほっこりする元気が出るアカウントをチェックしましょう。

仕事もプライベートも頑張る女性から圧倒的な支持を得ているのが「メンタル強め美女 白川さん」。

メンタル強め・自己肯定感高めの美人OL白川さんが、会社でのひがみや嫌がらせ、日常のモヤモヤに対処していく物語です。
明るくて優しい白川さんの言葉や考え方は、明日への元気をくれるはず。

Twitterにて無料で公開されている分から、ぜひチェックしてみてください。

アーティストのpantovisco(パントビスコ)さんのアカウントでは、ゆるくてかわいいイラストと漫画が楽しめます。

クスッと笑えるものから、心がふと軽くなるものまで、どの投稿も優しくて、こころを和ませてくれます。

次の日の洋服を決める

明日会社に行くのに気が重い、辛いと感じる日は、前日の夜に次の日の洋服からアクセサリー、メイクを決めてしまうのがおすすめ。
最近着ていない服や、アクセサリーを久々につけてみると気分転換になりますよ。

今まで使っていなかった化粧品をおろすのもよさそう。
明日が少しでも楽しみになるように、存分におしゃれの計画を立てましょう。

次の日の気持ちの切り替え方法をご紹介しました。
落ち込んでモヤモヤがなくならないときは、無理に気持ちを前向きに持っていくのではなく、自分を労わることで次の日への活力を養いましょう。
ぜひ参考にしてみてくださいね。