日々の生活で溜まっていく疲れをリフレッシュする方法として、おすすめなのが一人旅。
忙しさから生活が乱れている人や、心が晴れない日々を送っている人こそ、普段と違う環境で過ごすことは、心身ともにリセットにつながります。
しかし、いざ旅行に行こうと思っても、どう選べばいいのでしょうか。
そこで、独身時代によく一人旅に行っていた筆者が、美容もリラックスも叶える旅行先の選び方をまとめてみました。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
近場にする
リフレッシュ旅のおすすめは、近場にすることです。
移動だけで疲れてしまっては本末転倒。
隣県または、遠くても新幹線で1時間以内に行ける場所がおすすめです。
また、宿選びは、駅からのアクセスも大切。
宿や観光地までバスの本数が多く出ていれば問題ないのですが、本数が少なかったり、遠すぎたりする場合も、リフレッシュどころか疲れがたまってしまいます。
できれば駅から宿への送迎がでているところを選び、できるかぎり移動で体力を使わないようにしましょう。
特別な体験ができる宿を選ぶ

元気な時に行く旅行は観光をメインにしたいですが、リフレッシュ旅行は、宿が開催していて気軽に参加できる体験をチェックするのがおすすめ。
最近はファスティングができたり、朝ヨガや座禅のプログラムがついていたりする宿泊プランもあります。
また、女性の夜の一人歩きは場所によっては危険です。
できる限り、夜は外に出ずにのんびりと宿で過ごし、早く寝て朝にリフレッシュ系のプログラムの予定を入れるのがいいですね。
もちろん、本を持って行って読んだり部屋で動画を見たり、という過ごし方も贅沢で素敵です。
女性向けサービスやアメニティが豊富な場所に

私が最も重要視しているのが、この美容系のサービスやアメニティ。
高級ブランドのアメニティが用意されている宿も多く、荷物が減るだけでなく、お肌のケアまでしっかりできちゃいます。
最近は、お風呂の脱衣所にスチーマーや美顔器を置いている宿も。
お風呂上りにのんびりとスチーマーをして、丁寧にスキンケアをする時間は至福のひと時です。
また、エステやマッサージのメニューが豊富な宿も魅力的。
施術後はただお部屋でゆっくり過ごすだけなので、キレイとリラックスの両方を叶えることができます。
夕飯は部屋食で

これは一人旅をしてみて気が付いたことですが、大広間やレストランでの食事の提供は、意外と騒がしいです。
一人利用が多い宿ならいいのですが、家族連れの利用が多い温泉宿などでは、周りの会話が気になってしまうことも。
席が近い方に話しかけられることも多々ありました。
一人でゆっくり静かに食べたい場合は、やはり部屋食がおすすめです。
また、以前私が一人旅で行った際に、旅館内のこぢんまりとしたレストランで夕食を食べたのですが、そこは窓に向けられたカウンター席でした。
外の景色を見ながらの食事は素晴らしかったので、このような場所ならよさそうです。
女性の自分磨き&リフレッシュ一人旅のポイントをご紹介しました。
心身ともにリフレッシュを狙うなら、宿の設備やサービスを重視して選ぶのがおすすめです。
アメニティや、美容系のサービスが充実していると、キレイもリラックスも叶います。
また、ホテルが行っている軽いアクティビティに参加してみるのもいいですね。
ぜひ一人旅でキレイを磨きつつ、心身ともにリフレッシュしてくださいね。