ダイエットをしていると「空腹」を感じることって多いですよね。
我慢のしすぎは体に悪いですが、空腹を紛らわす方法を知っておくことで、無駄な食べ過ぎを防ぐことが出来るようになります。
今回は、空腹が体にもたらす影響とダイエット中の空腹を紛らわす方法をいくつかご紹介します。

空腹のメリットとデメリット

空腹のメリット

適度な空腹は体にいい影響があることがわかっています。
前に食べたものがまだ胃の中に残っている状態で次の食事をしてしまうと、内臓は休むことができません。
疲れた胃や腸はいつも通りの働きができなくってしまい、栄養をうまく吸収できなかったり、老廃物をしっかり排出できなくなったりします。

体内の循環が悪くなると免疫力も下がってしまうので、便秘や体調不良も起こりやすくなってしまいます。
空腹の時間をしっかり作ってあげることで、内臓の働きを良くすることができます。

また内臓をしっかり休めることで血液の流れも良くなり、高血圧や糖尿病などの生活習慣病の予防に繋がる効果があることもわかっています。
我慢のしすぎはもちろん体に悪いので、あくまでも「適度な空腹」ということを覚えておきましょう。

空腹のデメリット

私たちの体はエネルギーをつくるときに「グリコーゲン」という糖を使います。
空腹の時間が長く続くとこのグリコーゲンがなくなってしまい、めまいや立ちくらみを起こしたり、パフォーマンスが下がってしまうことがわかっています。

また空腹の状態が長く続くと、体は低血糖状態となりエネルギーを蓄えようとします。
すると1回の食事からなるべくたくさんの糖質や脂質を摂ろうとするので、結果的に太りやすい体になってしまうのです。
痩せるために食事を我慢しすぎると、むしろ逆効果になってしまうことも覚えておきましょう。

空腹を紛らわすおすすめの方法

空腹を我慢しすぎるのは良くないですが、適度な空腹であればダイエットにも効果はあります。
そこで口さみしくてつい何か食べてしまう方や、いつも食べることばかり考えてしまう方のために、空腹を上手に紛らわす方法をご紹介します。

軽い運動

お腹が空いたと感じたら、ウォーキングや軽い筋トレなどをしてみてください。
運動をすると交感神経が働き、体も温まって血流が良くなります。
血糖値を上げることで空腹感を紛らわすことができたり、運動に集中することで空腹を感じづらくなったりしますよ。

お風呂に入る

これも血流を良くする方法の1つ。
温かいお風呂に入ると、体内の血の巡りが良くなり、体温が上がりますよね。
また入浴すると胃酸の分泌が抑えられ、空腹を紛らわすことができます。

ただしあまりにも空腹の状態で入浴すると、貧血などを起こすこともあるので注意も必要。
自分の体をしっかりと理解した上で行うようにしましょう。

気分転換をする

これが1番おすすめの方法かもしれません。
自分の好きなことをしている時って、時間が経つのも忘れてしまいますよね。
読書やゲームでもいいですし、気分を変えるために散歩をするのもおすすめ。
楽しいと感じることで、ストレスなく空腹を紛らわすことができるでしょう。

ダイエットのために「適度な空腹」は必要ですが、「過度な空腹」は危険。
わかっていてもそのバランスってなかなか難しいですよね。

まずは「空腹を感じたらすること」をいくつか持っておいて、それを試してもまだ空腹と感じるようであれば食べるという方法からはじめてみましょう。

自分の体と相談しながら無理のない範囲で試してみてくださいね。